インターハイ予選 報告

4月の終わり頃にインターハイ予選がありました。

初戦の相手は冬の新人大会で大阪ベスト32まで進んだ桃山学院高校でした。

出足はいつも通り緊張しながら・・・と不安に思っていましたが、この日は一味違いました。 どんどんと得点を重ねていき、またリードを広げても手を緩めることなく加点していきます。 少しファールを気にして相手に簡単に得点を与える場面もありましたが、それでもシュートが絶好調で止まらず、前半を約30点差をつけて終えます。

後半に入り、少しリードを逆に意識したせいかプレーが慎重になり前半のように得点が伸びない時間帯が多かったです。 また相手の反撃もありリードを縮められることもありましたが粘り強く耐えしのぎ、またコツコツと得点を重ねていくといった展開になり、そのまま試合終了となりました。

2回戦は、こちらもまた冬の新人大会でベスト32まで進んだ宣真高校が対戦相手でした。

出足から相手の激しいプレッシャーに押され、思うようにプレーが出来ませんでした。 なんとか巻き返したいところでしたが、ミスが続いたり相手の正確なシュートでどんどんとリードを広げられる展開が続きました。
なんとか得点をしてもすぐに返されたりと、終始相手のペースで試合は流れ、そのまま試合終了となりました。

今大会たまたまですが2試合とも私学の高校で、またどちらもベスト32まで進んでいることもあり、しっかりと準備をして挑むことが出来ました。
また、特に初戦の試合内容は今までで一番の試合だったと思います。

これで3年生は一旦引退となります。 もちろん、まだ夏まで続けるか迷っている子もいます。 もう一度チャンスがあるので頑張って続けてほしいところですが、やはり進路も大切です。 しっかりと判断して決めてほしいです。

旭ー桃山学院  93ー72
旭ー宣真    36ー124