2025 Canterbury Study Tour

July 19th & 20th

朝7:30、関西国際空港北広場に集合し、多くの保護者の方々に見送りに2年生の生徒が挨拶をし、出発ロビーに向かいました。スーツケースを集め集合した時に、すでに期待が漂っていました。

出発1

丁寧なことばで保護者の方々への感謝と研修への決意が語られました。さすが2年生です。

校長先生、教頭先生をはじめ多くの先生方、保護者の方々に見送られ、出発となりました。今回は27人の参加です。大きな集団という強みを生かし、国際交流を積極的にできたらいいなと願いながらゲートへ向かいました。

いってきます

マレーシ、クアラルンプールまで約6時間。クアラルンプール空港では、乗継便が23:30発でした。それまでの待ち時間に、何をするか。添乗員の山川さんと相談して、空港探検をしました。無料で入れる、ジャングルと称した小さな熱帯植物園に入りました。また、こちらの空港は別のターミナルがあるので、そちらも見学です。少々時間が余り気味でしたが、知らない国の空港を歩き、両替も経験し、興味のあるものを食べるという経験をしました。

植物園1

植物園2

出発までの時間を持て余していたようには見えましたが、興味のあることには挑戦してました。さすがに深夜便は待ち疲れで、大きなあくびも出ていました。

ここからが長い旅路になりました。イギリス、ロンドンまで13時間のフライト。

これはさすがに堪えたようです。眠たいのに夜中と明け方にきちんとした食事が運ばれてきました。疲れてはいてもおなかは減るんですね。興味もあって、機内食も楽しんでしました。

7月20日

早朝にロンドン、ヒースロー空港に降り立ちました。空港にCOSTAコーヒーのお店がありましたが、皆が興味あるのはSTARBUCKSのようでした。

貸し切りバスに揺られること約1時間30分。カンタベリーに到着。寮に荷物を入れて、少し休憩したら、街歩きに出かけました。雨が降ったりやんだりで、時には大雨で傘も役に立たない感じでした。

毎日の食事を提供してくれるお店でBritish typical lunchを頂き、午後はカンタベリー大聖堂へ。

こちらの見学が終わる頃には、きれいな晴れ間が出て、街の様子がいっぺんしました。雨のカンタベリーも素敵ですし、晴れのカンタベリーも素敵でした。

カンタベリーの街を囲む古代の城壁1

城壁2

lunch

ランチはソーセージパイと果物、チップス、飲み物でした。

午後からの大聖堂は歴史を感じることができる場所でした。とても多くの人が訪れていました。様々なことば行きかっていました。また、この教会の歴史、キリスト教とイギリスの関係を語る、語り部が小さなグループごとについて、イギリスの歴史の普及に活躍していました。

大聖堂

この日も、イベントは盛りだくさんで、この後夕食を頂き、大学の寮の前の広場でイタリア、フランスの研修生たちとwelcome partyに参加しました。最初から音楽をかけてノリノリのフランス人グループを遠巻きに見ていたイタリア、日本のグループも徐々にフランスのグループに引き込まれ、音楽に合わせ、踊ったり、語り合ったりする機会がありました。日本だと肌寒い気温でも、エネルギーに満ち溢れている他国の若者に心を温めてもらったようでした。明日はいよいよ語学学校での研修開始です。

夕食とデザート

the welcome party

The welcome party