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2025 AUS Day 17 最終日

おはようございます!予定よりも遅れて、早朝6:30ごろ無事に関西空港へ到着!

荷物が出てくるのに時間がかかりましたが、七時過ぎに懐かしい関西空港の国際線出口が見えました。

平日の早朝にも関わらず、多くの保護者の方々が生徒たちを出迎えてくださいました。

二年生の代表生徒から保護者の方々へ感謝の挨拶をしました。ホストファミリーのサポートと同じく、旭の保護者の理解と支援がなければ、この語学研修は実現しませんでした。

旭生には、それぞれが感じたことを家族や友達をはじめ、旭生に思う存分伝えていって欲しいところです。

来年は、姉妹校交流協定20周年の大きな節目を迎えます。次は私たちがアデレードから来る生徒たちを迎える番です。ゲストを大阪の地に迎え入れ、観光や学問の域を超えて、家族ぐるみで心の触れ合う交流をすることに、貢献していただき、みんなでお祝いしましょう!

嬉しいことに早速名乗りを上げてくださる素晴らしいご家庭もおられ、感無量です🥺

これからも、アデレードと旭によるこの強い繋がりが、活発な往来と深い友情によって、年ごとにいっそう強固になりますよう、心から祈っております。

( n.y ) We all made it back to Japan safely and were able to reunite with our families. I don’t want to let my experience in Australia just become a memory I hope to use it as a stepping stone for the next stage of my life by finding a new goal to work toward. First, I’m going to start by taking good care of my health. I’m truly grateful that I got to meet my host family it made me really happy.

AUS 2025 マレーシア到着 Day 16-2 AUG 3


アデレードから七時間のフライトを経て、中継地点のマレーシアクアラルンプールに到着しました。

これから少し長めの自由時間に入ります。乗り継ぎまで五時間ほど待たないといけません。往路の際と同じ乗り継ぎ空港へ来ましたが、これから大阪に戻ることを考えると、異なる感情が湧いてきます。

大阪には私たちの帰りを待っている家族や友達がいます。

さあ、あともう少しです!

AUS 2025 アデレード出国 あでDay 16 AUG 3

おはようございます!

いよいよアデレードを出国します。

早朝からホストファミリーに温かく見送られ、別れの時になりました。あちこちで、お別れのハグや涙の別れの挨拶が交わされました。生徒たちは一番感情的になったことと思います。最後までたくさんの愛情を旭生に届けてくださり、ありがとうございました!

アデレード空港を出国し、これから中継地点のマレーシアクアラルンプールへ向かいます。

ちなみに生徒たちは全員が元気です!

2025 AUS Day 15 August 2

今日がホームステイと過ごす最後の日です。

わずか二週間ですが、アデレードの人たちは家族と共に過ごすことを最優先しているのがよくわかったと思います。日本よりもその意識は高いのではないかと思います。

さて、私もホームステイをしているのですが、今日は昼からPort Adelaideへ。港町はとてもゆったりしていて、のどかな街並みを醸し出しています。

子供たちとホストの提案で、野性のイルカを観に行くクルージングツアーに参加しました。大阪では絶対に味わえないおおきなかこ船からの絶景を楽しむとともに、野性のイルカがちょっとだけ姿を表してくれました。

家に帰り、ご家族は夕食をご馳走してくれました。昨夜は私と娘さんたちで、巻き寿司パーティをしました。日本の本格的な料理は大人気です。料理ができると、国際交流でその価値がわかりますね。

明日は早朝6:45にアデレード高校に集合です。別れを惜しむ時間もないスケジュールですが、時間の許す限りを別れを惜しみましょう。そして、またこの地に帰ってこよう、旭生!

( n.n ) Today is the last day with the host, and we all went to Chinatown to eat frozen yogurt. And I was very happy that they gave me an accessory as a surprise. I’m very sad to leave, but I hope to see they again.

( t.a ) Today is my last day in Australia! 🥺 I spent it hanging out with the friends I made at Adelaide High School. We went to a photo booth, ate Korean food, and made some great memories together until the very end. I don’t want to go back to Japan!

AUS 2025 DAY 14 AUGUST 1

いよいよ学校生活最終日です。

1限目は、出発に向けた諸連絡。絶対に今夜中に荷造りを終えておくようにと強調しました。日曜日の早朝6:45学校に集合するので、ホストファミリーと別れを惜しむ暇もありません。余裕をもって行動できるようホスト保護者とコミュニケーションをしっかりととってほしいところです。

2・4限目は、お世話になった方々への御礼の手紙。普段から書くことが増えているので、抵抗感はなくなってきた様子です。

3・5限目は、日本語の授業へ。Adelaide高校は中高一貫校ですが、中1から外国語を選択し、日本語を学んでいます。今回は高校2年生と中学3年生でしたが、年代が違うと活動内容も言語レベルも全く違います。最初に選択した言語を6年をかけて学んでいるので、力がつくのでしょう。日本は学ぶところが多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、誕生日を迎えて旭生がいたので、Adelaide高校受け入れ責任者 Jim Dounas先生から粋なお計らいで誕生日ケーキを用意してくださいました😿🎂オーストラリアの地でみんなでお祝い!みんなで幸せな瞬間を共有できました😊❤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、最終日なので、昼休みや放課後が、School Buddyに会える最後のタイミングでした。思いがけなくプレゼントをもらった人、会えないのがもうすでに寂しいと感じている人。

そして、もっとも生徒たちに近くで英語の授業をしたり、遠足や各種行事に付き添ってくださったANNA JUDD先生ともお別れです。最後に先生は涙を流されて別れを惜しんでくださいました😢愛情いっぱいの先生でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も数多くの素敵な先生方と新たな友情を築かせていただきました。旭の第二外国語と似ていて、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、フランス語、中国語、日本語、さらにはギリシャ語まであります。これらはオーストラリアが移民の受け入れに積極的で多文化共生志向であるというのはもちろんですが、母語を大切にしている文化はとくにAdelaide高校では特別なものだそうです。私もスペイン語を学習していますが、おもいがけずAdelaideの地で、スペイン語の先生方と交流でき、大変に幸運でした。すべての素晴らしい先生方との別れを惜しみつつ、来年、再来年のこの交流が幾重にも発展することを願っています。

 

明日はホストファミリーと過ごせる最後の日です。旭生は最後まで感謝を忘れずに、決して油断せず、健康で無事故で、素晴らしい一日になりますように。

( f.m ) Today,I ate shabu-shabu .I ate tomato shabu-shabu for the first time! It was very delicious. After dinner, the whole family did Uno. Everyone’s expressions were brightening! It was a lot of fun to be in the family circle.

 

AUS 2025 DAY 13 July 31

今日で7月が終わります。

オーストラリアにいると日本よりはゆったりはしているものの、こちらでの見るあらゆるものが目新しく、あっという間に一日が終わってしまいます。

今日は丸一日Full Excursion Dayです。School Buddyと一緒にバスに乗り込み、午前中はGORGE WILDLIFE PARKへ。たくさんのオーストラリアの動物に出会いました。ワオキツネザル、ワラビー、カンガルー、ウォンバット、孔雀、色鮮やかな鳥たち。

 

 

 

 

 

 

 

入るなり、いきなりハイライトがやってきました。コアラの抱っこタイムです。誰でも抱けるわけではなく、予約制でお金を払わないとできません。旭生だけに特別ご用意してくださり、感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒はもちろんのこと、私もコアラをだっこさせていただき、子育て初期のころを思い出し、声にならない声を上げました。コアラはなぜこんなにも周りの人を幸せにするのでしょうか😿

新しいお友達もできました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは、Adelaide地元名産のMELBA’S CHOCOLAT FACTORYへ行きましたお土産を買いました。となりには、チーズの製造工場にも少しお邪魔できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなかなり疲れているのか、帰りのバスは静かでお昼寝タイムでした。

明日は、最後の留学生活です。感謝の手紙をそろそろ用意しないとですね。

AUS 2025 DAY 12 July 30



昨夜の夕食会のあと、全員がクタクタになってすぐに寝れたようです。

さあ、今日も一日の始まりは、英語のレッスンから。昨日の振り返り”reflection writing”からです。やりっぱなしではなく、なにかを書き留めておいて、そこからさらに広げることができる。しかも、実体験に基づくことなので、書く内容には事欠きません。

そろそろ、生徒たちは自分の英語のレベルが上がってきたことも感じています。特にリスニングは生活の中で英語による膨大な情報量を浴びてもまれる中で鍛えられてきました。しかし、自ら質問をして会話に割り込んだり、わからないところを聞き直したり、まとまった文章を書いたり、語彙を増やしたりするのは、受け身では達成できません。能動的な姿勢が求められます。そこは一人になったときの自分との戦いです。これに気づき、行動した人が確実に伸びる。

2時間目の終わりに、グラウンドでアデレード vs Away TeamのAustralian Footballの試合が行われていることを聞き、早めに授業を終えて、全員で見に行き来ました。選手は全員が女子です!タックルの時は、かなり激しいプレーをしていました。残念ながら試合は、第一Quarterで0-12と劣勢でした😿校内Recessの時間帯にも試合が行われ、Adelaide生がサポーターとしてグラウンドに集まってきたときは何かが起きそうでした。

3、4限は日本語の授業にお邪魔し、言語交換会が行われました。ゲームもないのに、おしゃべりだけで各グループがかなり盛り上がっていました。旭生の積極的で明るい姿勢のおかげでみんな楽しめて会話をしていると、担当のKateと先生がほめておられました。

4限目は、食べ物について話し合うということで、アデレード生が各自で私たちのために作ってくれたオーストラリアや自分の出身国の料理をみんなでいただきました。中には三時間かけて作られた料理も。食事をしながらの会話は、リラックス効果を生み、思い思いのテーマについておしゃべりしていました。オーストラリアの生徒はイメージと違い、活発な人からおとなしい人まで、国籍も多様です。「みんながそれぞれ違うけれど、自分の尊厳が大切にされている」ことを感じます。日本では、他者からの評価をきにしすぎる傾向があるので、オーストラリアから学ぶことは大いにありますね。

お昼休み以降は、ホストファミリーやお世話になった方たちへ感謝の手紙の書き方を学びました。

さて、実は今日、所属先のご家族の都合により、ホームステイ先が変わることになった二人の生徒が次の受け入れ先に引っ越しをしました。アデレード高校のDounas先生やNicolette先生の迅速なご尽力により、受け入れ先が見つかりました。受け入れ先は、すでに2名の旭生を受け入れてくださっているご家族です。

引っ越すことになった家庭では、すでにご家族と旭生との間に強い信頼関係と愛情・友情が築かれつつありました。その中で家族といっしょに住めなくなるのは非常に辛いことでした。そうした感情を乗り越え、新しい家族とも新たな関係性を築いていってほしいと思います。これもホームステイでできる一つの体験であり、学びにしていってほしいと思います。

日本にいる皆さんなら、この状況でどうしますか?このような急な変化の中でも、さらに旭生を受け入れてくださるオーストラリア・アデレードの大きな懐とやさしさに包まれて、安全安心な環境が提供され、私たちが人間として共につながり、適応し成長していく。これは当たり前のことではありません。サービスやビジネスでもありません。ここでは、あらゆる物事の中で、人間として大切にするべき最高の価値が生み出されています。我々は感謝をしてもしきれません。

明日は、まるまる一日私服で校外学習です。明後日はいよいよ最後の登校日。帰国の日が近づいてきました。

( k.n ) We watched a football match first, and my heart raced with excitement during the intense plays. Later, we had a snack party where everyone shared sweets
I felt so happy and couldn’t stop smiling as we laughed together. Finally, we attended an English lesson to practice and I felt eager to improve my skills and learn more.

( r.o ) Adelaide High student cooked for us, which was really nice! I played basketball with some new friends I got close to, and it was such an amazing day.

( k.k ) Today,I interacted with the students in the Japanese class. And I ate dessert. I was full. It was fun.

 

 

AUS 2025 DAY 11 July 29

昨日はあまりにも長くハードな一日でブログの更新が遅れました。

午前の授業1・2限の体育では「クリケット」をプレーしました。クリケットは、16世紀にイングラウンドで始まり、インドやオーストラリアなど世界中に広まった野球に似たスポーツです。

はじめはペアでボールをハンドリングするウォーミングアップ。その後、ペアでキャッチボールを行い、落としたペアから体幹トレーニングをしながら他のペアが終わるまで待つという地獄の罰ゲームです(笑)。続けて、長い距離のキャッチボール、ピッチング、バッティングにトライ。旭生のうち、二人の野球経験者がなかなかの腕前を見せ、アデレード生を驚かせていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

3・4限は、Kate先生、Kam先生、日本語の授業に参加し、日本語と英語でゲームに熱中しおしゃべりに花を咲かせました。同世代なのですぐに仲良くなる若い世代はほんとうに素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、英語の授業でANNA先生にプレゼン本番直前練習を指導してもらいました。週末もほぼ練習する時間がとれず不安な点がありましたが、日本国内にいたときよりも、自然な形になってきました。その後、Central Marketへホストファミリーはじめ、御礼の手紙を買いに行きました。誰にどのようなメッセージを書くのかに思いを馳せながら、メッセージカードを慎重に選んで買い物を楽しんでいました。

 

学校に戻り、4時半から夕食会の会場である図書室でリハーサル。入念な準備をしていると、ホストファミリーが続々とあつまり、6時過ぎに夕食会が始まりました。

Priolo校長のあいさつのあと、生徒(k.s)が代表あいさつ。「I would throw away my passport to stay here.」の一節にみんなが大うけでした。そしていよいよ、旭生の1年男子(k.s)・2年生(h.s)のMCで「日本文化プレゼンテーション」の始まりです!

1.日本語 参加者は元気よくリピートしてくれ掴みOK!

 

 

 

 

 

2.駄菓子 ハイチューの紹介で、k.sが演じる子どもが泣きじゃくる演技で大笑い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.おもちゃ けん玉ショーで成功すると「オー!」と大歓声

 

 

 

 

 

 

4.大阪の観光 歴史の深い大阪の伝統文化に興味津々。

 

 

 

 

 

 

5.現代文化 アニメ、ゲーム、流行りの髪型を紹介した後、エヴァンゲリオンの歌を会場の参加者と一緒に大合唱!

 

 

 

 

 

 

会場のボルテージも上がってきたところで、私たちからBig Surprise!!!! 2年生の発案で決まった「ソーラン節」をホストファミリーや先生方の前で踊りました。事前に私は生徒から「一緒に踊って」と言われていたので、私がセンター役を務めました(笑)。練習時間は週末の空き時間しかなく、それぞれ時間がない中での準備となりましたが、そこは旭生の底力が炸裂!!!見事な振り付けで、掛け声や息もぴったり。ホストファミリーはじめ、参加者の方々は大喜びでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、アデレードのDounas先生たちが手配されたケータリングサービス食事をホストファミリー、先生方と楽しみました。味もおいしく大好評でした。

食事の後は、私から感謝のスピーチ。ともかく感謝の気持ちでいっぱいで、精一杯お礼の言葉を伝えさせていただきました。オーストラリアは最高の国ですと!その後、Kerry教頭先生から修了証が授与され、どの生徒もホストもみんなが満面の笑みです。

 

 

 

 

 

 

今夜は参加者70名が一つの大きなファミリーになったような感覚に包まれました。オーストラリアの方々のホスピタリティー、親切心、友情、寛大さ、その優しさに包まれた私達から溢れるエネルギー、こみ上げる感謝の気持ちなど様々な感情が混ざり合い、会場が大きな幸福感に包まれました。ここまで用意してくださったすべての方々に改めて感謝申し上げます。

夕食会でそれぞれの家庭の方々と言葉を交わすにつけ、生徒たちが素晴らしいホストファミリーに恵まれ、心が触れ合う交流ができていることをひしひしと感じた夜になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心地よい大きな疲労感と達成感を得て、ぐっすり寝れたことでしょう。

( k.s ) There was a party today. I said words of gratitude in front of everyone. I was very nervous, but it was a very good experience. I want to enjoy the rest of my days.

( i.m ) Today,I particepated farewell party.We did presentation.I was little nervous.But result is good.And,we were dancing.After that,we ate dinner.They were all delicious.I think it is good memory for me.

( o. a ) Today I played various games with the Year 9 students. There were some games I had never played before, but it was really fun! During PE, I played cricket with people my age. It felt a bit difficult for me, though.

 

2025 Canterbury Study Tour July 27,28&29

7月27日(日)

昨日に引き続き今日もロンドンへ出かけていきます。昨日は、ロンドンの主要な観光名所を歩いて回りましたが、本日は出国もあるので、2か所だけ巡ることになっていました。

今朝、レストランでの朝食も最後となりました。朝、寮から皆でそろって出かけていくのも名残惜しくなってきました。

今朝のメニューはベーコンチーズマフィン。そしてこちのお店では、昼ご飯のお弁当(packed lunch)も作ってもらい、各自ランチボックスに入ったものをもって出発します。

 

8時半過ぎにレストランをあとにして、寮へ戻るとスーツケースをバスに詰め、まずはロンドンへ。

昨日は電車で約1時間半でしたが、バスで高速を使うと約1時間で到着しました。

本日、行くところはHarrodsと大英博物館。日曜日ということで、Harrodsのオープン時間が

11:30。ランチを先にしてから、お店に入ることになりました。昨日も歩いた道を歩き、昨日歩いて通り抜けた公園で、ランチボックスを開きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中身は、人によって違ったかもしれません。付き添い教員、添乗員の3人で箱を開けてみると、ソーセージパイ2つ、キッシュ1つ。皆のボックスの中は何だったんでしょうね。ランチも30分そこそこに、いよいよHarrodsへ。

さすがに高級百貨店と言われることもあり、ブランド品が一階フロアに並んでいました。

生徒たちが、価格的にも買えそうなフロアは地下。そこには、クマのぬいぐるみや、バッグなど気持ちをくすぐられる商品が多くありました。ウエブやご家族からの情報をもとに、お土産を丁寧に選んでいました。ここでの滞在は1時間。お店が大きすぎて、集合場所になかなか戻ってくることができない人もいて、世界的に有名なお店であることを実感しました。

その後、大英博物館へ向かいました。こちらへは、バスでの移動でした。

大英博物館 外から

大英博物館は出入口が一つしかないことが有難かったです。1時間しか中を見学することができませんでしたが、添乗員さんから絶対に見ておくべき展示、「ロゼッタ・ストーン」とエジプトのミイラを推薦され、それを目指しました。今日は夏休みの週末、日曜日で多くの人が訪れており、冷房施設がない美術館は蒸し風呂状態でした。入口付近での再集合。こちらは、スムーズに集まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大英博物館 内部1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大英博物館 内部2図書館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大英博物館 少数民族アート

 

 

 

 

 

 

 

 

大英博物館 案内板

 

 

 

 

 

 

今回の研修と空港までの見送りにきてくれたConcord Internationalのアクティビティー・リーダー2人ともお別れとなりました。また、会いましょうとお互いに言って、別れました。

空港へ

空港で、スーツケースを預け、チケットを2枚受け取りました。1枚はヒースロー空港からクアラルンプール空港。もう一枚は、クアラルンプール空港から関空。チケットとパスポートはここから重要なアイテムです。

ヒースロー空港からクアラルンプール空港まで、帰りは約12時間のフライトです。

21:35出発の予定でしたが、15分程度の遅れがあるとのこと。待っている間に、スーツケースがうまく届かないことがるかもしれないという内容のアナウンスがありましたが、その時はまさか自分たちの荷物がそれにあたっているとは夢にも思っていませんでした。

行きの飛行機と食事のスケジュールは同じ。飛行機が飛んで1時間ほどしたら、しっかりした温かい食事が提供されます。着陸の2時間ぐらい前に、暖かい食事が再び提供されます。寝るしかない時間のフライトで二回の食事は少し、おなかがしんどかったかもしれません。

クアラルンプール空港で、関空行きの便搭乗まで2時間と少しありました。この時間を利用して、英語日記をまだ書いていない生徒に書いてもらいました。

ロンドン観光。大英博物館に行った。ロゼッタストーンを見れた。ハロッズでめちゃ可愛いクマのぬいぐるみを買った。その後財布をすられた。     M.H

I shopped at Harrods. I bought British souvenirs for my family and friends. Then I went to Heathrow Airport and boarded a plane.       N.O

On my last day in the UK, I went to London and did a lot of shopping at Harrods. I was impressed at Harrods. I was impressed to see so many different scenes that are not found in Japan. It was fun!                               H.H

(7月25日分)

Today we had classes in the morning and then had the graduation ceremony in the afternoon. After that, I watched a movie. It was fun.             M.Y

Today we went to London. There were a lot of shops in London, but their shops were expensive. I bought a T-shirt that is printed ” I  ♡ London”. This is my favorite T-shirt. I am glad to go to London!!                                U.M

I went to London and bought some souvenirs. I visited the British Museum and saw many interesting things. The city was beautiful and exciting. On the flight, I just listened to music and slept most of the time. I was a great experience.        H.M

I spent 13 hours on the plane. I felt a complex mix of joy at being able to return to Japan and sadness at leaving England. I want to visit there again. I believe that the many memories and precious experiences I have gained will have a big impact one me in the future.     Y.N

語学研修という旅も終わりが近づいてきました。

待ち時間の間もずいぶん疲れているようで、空港を見て歩くより、最低限のエネルギー消費で上手に時間を使っていました。今回、集合場所は空港ストリートピアノのそばでした。通りすがりの旅行客がスマホの楽譜を見ながら得意な曲を弾いては去っていきました。旭生もそこで、腕前披露していました。

この後、搭乗ゲートへ向かいました。手荷物検査が終われば、あとは飛行機に乗って、関空へ。

ここでも、飛行機の準備が遅れ気味でした。

15分遅れで飛行機に乗り込むことができました。

日本行きの飛行機は思いのほか空席が多く、気づまりな感じがなくてよかったのではないでしょうか。こちらも夜便で、22:40ごろ出発。約6時間のフライト。また、離陸後1時間して温かい食事、着陸2時間ぐらい前にホットパイのような食事が提供されました。

関空に着き、あとはスーツケースを拾って、保護者の方々に挨拶をして帰宅!と思っていたところ、私達30人のスーツケースが出てこない。。。。空港スタッフによると、ロンドンの荷物処理の機械の不具合で、まだロンドンにスーツケースがいてるとのこと。最速で7月31日、日本到着、宅配業者に依頼して8月1日に家に届くとのこと。上手く、届いてほしいものです。お土産や、日ごろ使っている家電製品など、手元にないと困るものも入っていると思いますが、国際線の飛行機では起こる可能性のある事象。これも、研修の経験と学びになるかもしれません。

到着口では、保護者の方々がお待ちでした。生徒たちも、おうちの方の顔を見たらほっとしてのか、笑顔が出ていました。今回の研修を終えて、2年生から挨拶をしてもらいました。

往復約40数時間、ロンドンやカンタベリーでの経験を応援してくださった、ご家庭の皆さまに感謝を申し上げます。現地に行かなければ学べないことをたくさん経験して帰ってきているはずです。

生徒たちがこれからの行く方向を探すときの大きなヒントになっていけば、この経験はとても貴重で価値のあるものになっていくのではないでしょうか。事故、怪我なく、病気になって熱が出ることもなく、帰国できたことに感謝しています。ありがとうございました。