Adelaide語学研修 Our departure and coming back to Japan

8月4日&5日
8月2日に学校で最後の一日を過ごし、帰りのホームルーム後にバディとその友達とたくさん写真を撮って
盛り上がっていた後、どんな週末を過ごしたのでしょうか。

何人かは、ホストファミリーが相談してくださって、一緒にアイススケートに行ったと聞いています。
お買い物に連れて行ってもらったり、最後のファミリーイベントとして山へ行ったりと
忙しい一日を過ごしてきたようです。
とにかく、心から旭高校生を家族として受け止めてくださったことが、とてもよくわかります。
こっそりこの2週間の記録をアルバムにしてくださっていた家族もありました。
本当に、忘れることのできない体験をそれぞれにしてきたのではないでしょうか。

8月5日早朝6時に学校前集合でした。ホストファミリーの家のある場所によっては、朝4時半ごろから支度をして
出発するところもあったようです。
アデレード高校前の駐車場に集合し、学校からトラム(路面電車)用のカード(日本でいう、ピタパはイコカみたいなもの)を支給されていたので、それを返却し、涙のお別れをして
バスに荷物を乗せて、空港へ。
冬の朝です。気温は5度ぐらい。
飛行機を待っている間の朝食まで持たせてくださった家族もありました。嬉しいですね。

アデレード空港でチェックインし、スーツケースを預け、
最後のお別れにはHelen先生が来てくださいました。

最後のメッセージとして、「この語学研修があなたたちにとって素晴らしい経験になり、
これからも役に立つはずだから大切にしてください。そして、またいつの日かここへ来てください。」
という言葉をいただきました。皆、真剣に先生の言葉に耳を傾けていました。

その後は、アデレードを定刻に出発しました。シンガポールでの待ち時間が約10時間ありました。

時間もたくさんあるので空港がサービスで行っている無料観光バスツアーを申し込みに行きましたが
すべて満員で、チャンギ空港を知りつくす!というツアーを添乗員の方が組み立ててくださいました。
その後、行きに立ち寄った新しい観光名所JEWELへも再訪問しました。

チャンギ空港はターミナルが4つもあり、そのうち3つが人の出入りも多くあり、見所も多く、
市内に出なくても十分楽しむことが出来ました。


また、JEWELは空港直結ですが、入国出国の手続きも必要でしたので、緊張の一瞬を再び味わうこともできました。

さすがに、深夜1:25出発は生徒たちもつらかったようで、眠た~いといいながら列に並び、
飛行機へ。
ところが、空路が混みあっているので離陸できないとアナウンスがあり、待つこと約40分ぐらい。
一路大阪へ。空港でご家族には、待っていただく時間が長くなりましたが、
元気で笑顔で帰国できました。

17日間を支えてくださった方々皆さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。