7月19日・20日 アイルランド語学研修 day1&2

7月19日(金)、午前中に2時間授業を受け、終業式を終え、21:15に関西国際空港に集合。
事前研修の時からしっかり時間に余裕をもって行動することを学習したみんなは、悪天候でしたがだれひとりとして遅刻することありませんでした。
遅い時間の集合なので、ちょっと眠そうな顔をしている生徒もいましたが、保護者の皆さんの前で出発式を行い、チェックイン、セキュリティーチェック、出国審査と進みました。パスポートを提示することに、本当にこれから外国に行くのだとだんだんと実感していきました。

アイルランドへは、11時間半ほどかけてまずはドバイへ、そしてトランジットを経て、7時間半ほどをかけてアイルランドの首都・ダブリンに向かいます。
深夜便でしたが、初めての飛行機という生徒もおりなかなか興奮して眠れないようでした。

ダブリンの本日の気温は18℃。暑い日本から到着した私たちにとっては、「寒い」夏でびっくり。そして、ダブリンからキルケニーへバスで移動する車中からの景色は、高い建物がなく、のどかな田園風景が広がっていました。放牧されているのか、牛や馬がいるその景色に、「全然日本と違う」と声を上げていました。

ダブリンから研修地となるキルケニーカレッジまでは、バズでおおよそ2時間程度。学校では、スタッフのパメラさんとオスカーさんが迎えてくれました。男子と女子の寮は別々。分かれて荷物を部屋に片づけた後、パメラさんたちに学校の中を案内してもらいました。

夕食は、ハンバーグにポテト、サラダ、フルーツ。日本の味付けとは異なることに戸惑いましたが、旭の生徒よりも先に来ているスペイン人の生徒たちもすぐに打ち解け、食事も一緒に取りました。

そのスペイン人の生徒は、月曜日に帰国してしまうとのことで、今夜はディスコ。さっき仲良くなったばかりのスペイン人の友だちと踊ったり、おしゃべりしたり、写真を撮って、「英語」での生活のスタートです。

明日は、キルケニーからバスで2時間ほどのアイルランド第2の都市と呼ばれるコークへ遠足です。