第2回避難訓練

10月28日(火)第2回避難訓練を実施しました。

今回は、事前に訓練のことは生徒たちに伝えずに行いました。第1回は雨天のため、グラウンドに集合する避難訓練を実施することができませんでした。今回はお天気も良く、今年度の自分のいる教室から、グラウンドまでの避難経路をはじめて実際に確認する機会となりました。

地震発生の緊急放送が流れ始めると、机の下にできるだけ体を入れて、特に頭を守ります。揺れが収まり、津波の心配がないことが確認されると、廊下に出て、グラウンドまで避難します。生徒たちは、先生方の指示に従い、落ち着いて、素早く避難し、グラウンドに整列することができました。

校長先生からは、今後高い可能性で起こるといわれている南海トラフ大地震に触れ、減災はできる、とのお話があり、日ごろからの備えが必要であると改めて確認することができました。

教室に戻り、各クラスでは、状況によっては異なる避難経路もあることや、津波発生時のことについて、お話がありました。2018年の大阪府北部地震や2024年の能登半島地震は生徒の記憶にも新しく、当時のことを話し合う姿も教室では見られました。