廊下を歩くと、いろいろな教科の学習の成果が掲示されています。

一部を紹介します。

12月16日（火）2年生の第2外国語の授業で暗唱大会を行いました。今年は星の王子さまの一節をキツネ役と王子様役で暗唱します。6言語で同じ内容を暗唱し、各言語の優秀ペアを決定します。普段は別々に学習している各言語が集まり、別の言語を聞くことができる貴重な機会です。

暗唱後は、各言語の先生方からそれぞれ結果発表とご講評を頂きました。

どの言語も立派な暗唱を披露してくれました！

図書室には年に２回新着図書が入ります。夏休み前、冬休み前に１年生の図書委員さんがカバーかけを手伝ってくれます。今回は、２年生の図書委員さんも手伝ってくれました。新着図書をかりて、冬休みに読書を楽しみましょう！

３年生のフードデザインの授業では、お正月にむけて、お節料理の実習をしていました。お雑煮、紅白なます、伊達巻、さつまいもの茶巾絞り、紅白かまぼこを半月盆にきれいに盛り付けていました。さすがフードデザインを選択している３年生。てきぱきと調理、片付けをこなし、時間内にみんなで「いただきます！」この日は３年生にとってお昼休みが最後の日でした。友達と一緒に学校でお昼を食べる日常も最後です。明日からは定期考査。体調を整えてがんばりましょう！

１年生は、２学期に入り、普通科・国際文化科ともに、英語暗唱に取り組んできました。クラスの予選を突破し、代表に選ばれた普通科６名と、国際文化科４名が、体育館で日ごろの成果を発表しました。

２年生国際文化科は、夏休みから長い時間をかけ、自分でスピーチを考え、練習してきました。１３日木曜日の１年生の暗唱大会に引き続き、１８日火曜日、国際文化科スピーチコンテストを行いました。代表に選ばれたのは８名。それぞれがネイティブ教員の指導を受け、練習の成果を発揮しました。

１年生での英語暗唱、２年生でのスピーチは、毎年取り組んでいる英語科のイベントです。１年生では、著名人の素晴らしい英語スピーチを覚えることに苦労しながらも、毎年、代表に選ばれる生徒たちは見事な暗唱を見せてくれます。

２年生になると、自分の思いや考えを英語でまとめ、発表することができます。このような経験を通し、英語の力、そして伝える力を磨くことができます。

校内掲示

今回のコンテストで、国際文化科で最優秀賞に選ばれた１年生１名、２年生１名は、１月のインターナショナルフェスティバルに出場します。さらに大きな舞台での発表を楽しみにしています。

11/16（日）高殿コミュニティー広場にて、子どもセンターあさひ主催「第9回みんなのおまつり」ボランティアに参加してきました。当日は天気にも恵まれ、来場者数も多く、活気あふれた雰囲気の中、地域の方々と交流することができました。

11月8日（土）第2回オープンスクールを実施しました。

午前の部は、中学生のみの参加で、学校説明の後は、実際に本校生徒が授業を受けている様子を見学しつつ、校内施設見学をしてもらいます。沢山の中学生に見てもらえる機会で、本校の生徒も、朝からワクワクしている様子。見学した中学生からは、校内にたくさんの生徒の作品が展示されていてよかった、先輩たちが楽しそうに授業を受けている様子が見れてよかった、など様々な感想を頂きました。

授業が終わるとすぐに、クラブ員たちを中心に、午後の全体会の準備です。体育館にシートを引き、椅子を並べ、準備が整うと、受付、案内、司会進行と、生徒たちの協力のおかげでスムーズに進行できました。

全体会は、吹奏楽部の演奏で始まり、生徒会のメンバーによる学校行事やクラブの説明、国際文化科の生徒による学科の特徴紹介などがありました。

全体会のあと、第2外国語の体験授業や、クラブ見学、施設見学、国際文化科説明など、盛りだくさんの内容でした。

多くの中学生、保護者の方にお越しいただき、旭高校の魅力を感じていただける一日となりました。次回12月のオープンスクールもお待ちしております。

２年生が来年度の受験に向けての準備「ライジングサン企画」A S A活をスタート！
第１弾！？として１１月１０日から始まった、毎週、週始めに７時４５分から英単語３０問テストにチャレンジするという取り組み。参加者は、皆、真剣そのもの。

今から、コツコツ続ければ、約１年後にはきっとライジングサン！
フレーフレー　７３期４期のみなさん！

２４名の保護者の方にご参加いただき、今年もPTA教養講座を実施しました。

今年は、モクモク直営農場レストランお日さまのえがおでランチビュッフェをいただいたあと、あべのハルカスバックヤードツアーに参加しました。

ランチは、野菜を中心に様々なメニューがあり、パンやソーセージ、デザートも豊富に用意されていました。楽しくおしゃべりをしているとあっという間に時間が過ぎました。

そしていよいよあべのハルカスバックヤードツアーです。１階の小さな部屋で、ハルカスについての動画を見せていただきます。そのあと、再び１７階オフィスフロアに上がります。100ｍもある吹き抜けがあることは全く知りませんでした。吹き抜けのガイド説明の後は、エレベーターで地下へ。吹き抜けからも流れ込む雨水を建物の地下に一旦ためているそうで、一部はハルカス内のトイレの洗浄水などにも利用されているそうです。空調設備の一部やビル内にあるレストランからでる食品ゴミを処理するバイオガス設備も見学させていただきました。耐震設備や制震設備なども見学させていただきました。

９０分の丁寧なガイドツアーのあとは、展望台からの景色を楽しみました。当日は一時小雨もふる曇天でしたが、大阪の街並みはよく見えました。

企画・運営をしていただきました委員の皆様、当日ご参加いただきました皆様、楽しい時間をありがとうございました。参加された方の感想を紹介します。

・ランチブュッフェ、とっても美味しかったです。ブュッフェスタイルで席が違う方ともコミュニケーション取れて良かったです。あべのハルカスバックヤードツアー、展望台とも初めてでなかなか行く機会が無かったので今回行けて良かったです。とても楽しかったです。ありがとうございました。

・普段見れない裏側を見ることが出てきて良かった。1人で参加したけど、同じ学年の人と話すことが出てきて良かった。

・ハルカスに初めて行きましたが、裏側を見ることが出来て面白かったです。お食事もビュッフェスタイルで美味しく楽しくいただきました。また参加したいです。ありがとうございました。

10月28日（火）第2回避難訓練を実施しました。

今回は、事前に訓練のことは生徒たちに伝えずに行いました。第1回は雨天のため、グラウンドに集合する避難訓練を実施することができませんでした。今回はお天気も良く、今年度の自分のいる教室から、グラウンドまでの避難経路をはじめて実際に確認する機会となりました。

地震発生の緊急放送が流れ始めると、机の下にできるだけ体を入れて、特に頭を守ります。揺れが収まり、津波の心配がないことが確認されると、廊下に出て、グラウンドまで避難します。生徒たちは、先生方の指示に従い、落ち着いて、素早く避難し、グラウンドに整列することができました。

校長先生からは、今後高い可能性で起こるといわれている南海トラフ大地震に触れ、減災はできる、とのお話があり、日ごろからの備えが必要であると改めて確認することができました。

教室に戻り、各クラスでは、状況によっては異なる避難経路もあることや、津波発生時のことについて、お話がありました。2018年の大阪府北部地震や2024年の能登半島地震は生徒の記憶にも新しく、当時のことを話し合う姿も教室では見られました。