7月24日(水) アイルランド語学研修 day6

スペインに帰国する友だちを見送るために、今日は早起き。
このまま寝ては起きられないかも・・・と朝からバスケットをした生徒も。

スペイン人の生徒たちが帰国したため、今日からクラスが変わりました。
どのクラスもInventionについて学び、それぞれの意見を述べました。

午後からのアクティビティーは、エイミーとタラにゲーリックサッカーなどを教えてもらいました。
今日は少しだけ練習をしましたが、ふたりからYouTubeで確認するようにと宿題も出ました。

これから夕食を摂り、夕方のアクティビティです。
次は何を教えてもらえるのだろう???と楽しみにしています。

The Excusion to the museum

7月24日

お天気が少し心配でしたが、歩いて博物館、図書館、美術館へと行ってきました。
行く途中、街のなかの木の上でポッサムという動物に出会いました。
めったに見ることがないという動物で、ラッキーでした。

アデレードの歴史やオーストラリアの文化に触れることができました。
博物館では、オーストラリアの大切な財産であるアボリジニ文化について
学芸員の方が、丁寧に説明してくださっていました。
英語での説明に戸惑いながら、自分の想像力を働かせて何とか乗り切っていたようです。

図書館は、とても古い建物でハリーポッターの映画にでてきたよう本棚でした。
まるで映画の中に入り込んだような気分になっていました。

美術館でもアボリジニアートが展示されており、
博物館で学んだことは本当に
別の場所でも見ることができると実感できたようです。

excursionを終えて、学校に戻り、ランチタイムを迎えました。
バディーも一緒に、旭高校生のいる部屋で昼ご飯を食べることにして、
部屋は大賑わいでした。昼食後は、美術の先生に教えていただいて、
アボリジニアートに挑戦です。
それぞれに、自分の作品を仕上げていました。

それでは、昨日の感想文をご紹介いたします。

チャイナタウンに行って、買い物したり色々食べたりして良い思い出になりました。
日本食もあって食べました。私が得た知識:くもんは本当に世界中にある。りんごはまるかじる。
朝ご飯にベジマイトを塗ったパンを食べたけど、普通においしかった。(S.O)

昨日は、朝から春巻きとおかゆを食べて車で学校に来て、マギー先生の英語の授業を受けました。
オーストラリアのことだけでなく、アデレード高校の生徒はとても礼儀正しいことや目上の方への
敬語の使い方などたくさん学ぶことができました。その後は、旭のみんなと先生がたでチャイナタウンに
買い物をする練習をしに行きました。自分たちで英語でほしいものをオーダーすることはとても難しく、
私は肉まんを頼みたかったのですが、見た目は肉まんだったのですが、
食べると中には甘いスイートポテトが入っていました。(笑)
学校が終わるとバディーとバドミントンクラブに行って夜は中華料理店で
バディーのいとこの誕生日パーディーをしました!(M.O)

明日は、WILD ANIMAL PARKととても眺めの良い Mt.LOFTYへ遠足に行きます。
明日も晴れるといいなと願っています。

アイルランド語学研修 生徒の日記から 1日目・2日目

1日目

主な行程 ドバイ着(4:50分)
     ドバイ発(7:15分)
     ダブリン着(12:05分)
     キルケニーカレッジ着(15:30頃)
カレッジ内にて
 ・夕食
 ・ディスコ
 ・カレッジの説明

感想
 人生の中で一番長く感じた日であることに違いありません。
 実際、飛行機(ドバイ→ダブリン)は7時間半ほど乗っていたのにも関わらず、表記上はたったの5時間ほどしかないし、日本とは8時間(サマータイム含む)時差があり、初日の今日は睡魔との戦いで、午後10時に書いているこの文章は日本の朝6時で、これから寝れるかすら怪しいです。しかしながら、初日の今日でもいろいろな出会いがあったことです。英語ペラペラでなくても、通じるものは通じるし、通じないものは通じません。我々の班は今日、日本語が少しわかる方に出会いました。さらには日本人=オタクという人も。とにかく大変で忙しかった初日は無事に終わりました。なかなか寝れません。これから10日間キルケニーで過ごせるのか不安が残りますが、一日一日を大切にしたです。(T.M.)

◎ダブリン→キルケニー
 機内食(ドバイ発ダブリン着) 朝食:チェリーパイ 昼食:ビーフorチキン
 チェリーパイが美味しかった!
ダブリンよりもキルケニーの方が山や畑が多かった。

◎ディスコ♬
 たくさんのインターナショナル生徒たちと写真を撮ったり、会話したり、踊ったりして楽しかった!スペイン人は日本人よりも明るく陽気で楽しい人が多いと感じた。

◇機内で長時間過ごすのはしんどかった。
 ずっと寝ていると体内時計がくるって時間や日付がわからなくなった。
 ディスコでは日本やスペインなどの国を超えてコミュニケーションをとることができて楽しかった!これからもっと会話を増やしてたくさんのインターナショナルの生徒とコミュニケーションをとりたいと思った!(K.A.)

7月23日(火) アイルランド語学研修 day5

今日の午前中は、1時間目(90分授業です)にEnglish Lessonを受け、午後からは日本から準備してきたプレゼンの本番です。
5グループに分かれ、漢字の成り立ち・早口言葉・お箸・福笑い・おりがみなどの日本の文化を伝えました。
スペイン人やフランス人の前でのプレゼンは、ちょっと緊張しましたが、日本でリハーサルをした時よりもずっと良いものとなりました。
用意していったゲームは大盛り上がり、最後のグループはみんなで手裏剣を完成させました。
こちらの校長先生からもとても褒めてもらいました。

昼食後は、歩いてキルケニー市内にあるビール醸造所Smithwichへ行きました。
未成年なのでビールは飲めませんが、ビールの歴史やSmithwich家の歴史などを勉強しました。

Excursion to the city market

7月23日午前中に、Welcome Assemblyに出席しました。
アデレード高校の日本語を学んでいる生徒たちが、学校のホールにセレモニーを準備してくれていました。
プログラムもすべて日本語で行い、まるで日本に帰ってきたみたいでした。
そのぐらい、アデレード高校の生徒たちの日本語は素晴らしいものでした。

壇上で、旭高校生2人もしっかりと挨拶をすることができました。
とても、素朴で気持ちの伝わる日本語と英語でのあいさつをしました。
また、アデレード高校から手土産もいただき、とてもうれしそうな16人でした。

そのあと、歩いて30分程度の場所にある
city marketへランチを食べにいく初遠足に出かけました。
アジアンフードの並ぶマーケットで、気に入ったものを仲間と食べ、
土産物屋にも立ち寄ったりと、楽しめたようです。

明日は、文化に触れる一日。どのような、出会いがあるのか楽しみです。

English Lesson starts!

7月23日

本格的に英語の授業が始まりました。今回、授業を担当してくださるのは、Maggie(マギー)先生です。
できるだけ、聞き取れるようにゆっくりと話をしてくださり、
学びのスタートとしては良い雰囲気でした。
今日は、午前中にWelcome Assemblyがあります。二人の生徒が挨拶をする予定です。
旭高校ではいつも、留学生が皆の前で行っている挨拶を
今回は自分たちが行うことに、戸惑いや緊張を感じています。この緊張が次の学びにつながるのではないかな
と思っています。

昨日の一日を振り返って書いてくれた感想をご紹介します。

4時間、数学を英語の空間で受けて、しんどかった。
2日連続、(ホストファミリーと)山登りをして、野生のカンガルーを見た。
映画を見た。(K.O)

昨日は学校でいろいろな人たちと話しました。
皆とてもやさしくて、フレンドリーで、話しやすかったです。
家に帰ってから、ペットの散歩に行きました。あまり話せなかったバディーと
色々話せて楽しかったです。
散歩が終わってから、バディーとゲームをしました。
とても楽しかったです。ご飯もおいしくて楽しいです。(M.I)

明日、7月24日はアデレードの街中探検です。
これも、歩いて美術館、図書館へ向かいオーストラリアの文化・歴史にたっぷりと
触れてきたいと思います。空気も景色も美しいアデレードを楽しむ一日になりますように。
こちらは、天気が目まぐるしく変わり雨に見舞われることが多いです。

7月22日(月) アイルランド語学研修 day4

朝食を終えて、9時から1時間クラス分けテストを受けました。
今日からは、6クラスに分かれて授業を受けます。
旭の生徒が多いクラスもあれば、スペイン人やフランス人に交じって日本人が1人という環境で英語を勉強するという生徒もいます。
初めて受けるこちらでの授業に、緊張と不安とが入り混じった気持ちになりました。
それが顔に出たのか、お昼ご飯前はげっそりしてクラスから出てきました。

お昼ご飯を食べて元気を補い、午後のアクティビティへ。
今日はZumbaダンス、ガーデニング、アートクラフトを体験。
Zumbaダンスは、見た目以上にハードなダンスで1時間後にはすっかり疲れ切ってしまいました。
ガーデニングでは、先生のエルマーさんと一緒にプランターを作り、好きな花を植えました。
アートクラフトでは、布をねじりバラのような形にまとめて、それにインクで好きな色に染めていきます。
今日は一日乾かし、明日には出来上がりです。

夕食後のアクティビティは、カラオケです。
英語で歌を歌えるかな・・・とちょっとドキドキしているところです。

明日は、日本から準備してきたプレゼンの日です。
スペイン人やフランス人に楽しく日本の文化を伝えたいと思います。

語学研修 アデレード

7月21日、無事にアデレードに到着しました。
アデレード空港を出ると、初冬の風に心も引き締まった感じです。

生徒たちは、学校で待ってくれているホストファミリーのことで
わくわくしながら、バスでアデレード高校へ。

それぞれのホストファミリーを対面し、笑顔で挨拶をすると
すぐに、それぞれの家族と一緒に荷物を持って帰っていきました。


どんな、時間を過ごしたのかその報告が楽しみでした。

7月22日登校日。
全員、学校へやってきました。いろいろな経験をしてきたようです。
言葉がうまく使えないことは、苦しいといっていましたが、
旭高校生に出会い、たくさん日本語を話すと
不安などは吹っ切れたようです。

日曜日、ホストファミリーと過ごし、どんなことを感じたのか
生徒たちに、感想を書いてもらいました。
毎日2人ずつぐらいを紹介していきます。

昨日ホストファミリーを家の近くのビーチに行きました。とても大きかったです。きれかったです。
そのあと、ショッピングに行ってたくさんの食べ物を買いました。
そのあと、夕飯を食べて、TVを見たり、YOUTUBEを見たいり話したりしました。初めての外国の家での生活はたくさんの刺激があってとてもたのしかったです。
残りの日にちをもっと楽しんで頑張りたいと思います。(R.A)

昨日、お家について、「眠たい?」と聞かれたので、寝たら、
約1時間半寝た。起きてから、ホストファミリーがお昼ご飯を食べに連れて行って
くださったが、とても大きかった。食欲はあるのに、口に入らなかったので、残して
いいよと言われた。
ホストファミリーの英語がとても速くバディーが日本語で話してくれているけど
とても悪いなと申し訳ない気持ちになった(泣きそう)。早く耳が慣れて、対応できるようになりたい。
日本語が不思議になってきました。(R.N)

今日は、ホストファミリーのバディーと一緒にアデレード高校の授業を受けます。

英語の世界学校編に、どっぷりとつかる一日になります。

7月21日 アイルランド語学研修 day3

今日は8時に朝食を食べ、8時半にアイルランド第2の都市コークへ向けて出発。
バスで2時間程かけてまずは、ブラーニー城へ。
中世の城塞で、「Eloquence of Stone(雄弁の石)」として有名なブラーニーストーンや、敷地内には毒草が植えられた庭園がありました。
当時、どのように敵から身を守ったのかを連想することができました。

この後は、20分ほどバスで移動してコークへ。
スタッフのオスカーさんと一緒に市内を散策した後は、初めての自由行動。
残念ながら霧雨が降っていましたが、お土産は何がいいかな?と色々なお店を見てまわりました。
使い慣れないユーロでのお買い物は少し難しく、どのお金を使っていいかわからないときは店員さんに助けてもらいました。

6時ごろキルケニー戻り夕食。
今日の夕方のアクティビティは、「Movie」です。
どんな映画が見れるのか楽しみです。

7月19日・20日 アイルランド語学研修 day1&2

7月19日(金)、午前中に2時間授業を受け、終業式を終え、21:15に関西国際空港に集合。
事前研修の時からしっかり時間に余裕をもって行動することを学習したみんなは、悪天候でしたがだれひとりとして遅刻することありませんでした。
遅い時間の集合なので、ちょっと眠そうな顔をしている生徒もいましたが、保護者の皆さんの前で出発式を行い、チェックイン、セキュリティーチェック、出国審査と進みました。パスポートを提示することに、本当にこれから外国に行くのだとだんだんと実感していきました。

アイルランドへは、11時間半ほどかけてまずはドバイへ、そしてトランジットを経て、7時間半ほどをかけてアイルランドの首都・ダブリンに向かいます。
深夜便でしたが、初めての飛行機という生徒もおりなかなか興奮して眠れないようでした。

ダブリンの本日の気温は18℃。暑い日本から到着した私たちにとっては、「寒い」夏でびっくり。そして、ダブリンからキルケニーへバスで移動する車中からの景色は、高い建物がなく、のどかな田園風景が広がっていました。放牧されているのか、牛や馬がいるその景色に、「全然日本と違う」と声を上げていました。

ダブリンから研修地となるキルケニーカレッジまでは、バズでおおよそ2時間程度。学校では、スタッフのパメラさんとオスカーさんが迎えてくれました。男子と女子の寮は別々。分かれて荷物を部屋に片づけた後、パメラさんたちに学校の中を案内してもらいました。

夕食は、ハンバーグにポテト、サラダ、フルーツ。日本の味付けとは異なることに戸惑いましたが、旭の生徒よりも先に来ているスペイン人の生徒たちもすぐに打ち解け、食事も一緒に取りました。

そのスペイン人の生徒は、月曜日に帰国してしまうとのことで、今夜はディスコ。さっき仲良くなったばかりのスペイン人の友だちと踊ったり、おしゃべりしたり、写真を撮って、「英語」での生活のスタートです。

明日は、キルケニーからバスで2時間ほどのアイルランド第2の都市と呼ばれるコークへ遠足です。