7月10日(水)
国際文化科1年生が、JICA関西へ夏期研修に出かけました。
到着後すぐに、JICA職員の方から、組織の活動内容などの講義を受け、そのあと、クラスごとの活動となりました。
展示室では、SDGsに関する、実際に触って体験することができる展示、民族衣装や世界各国の民芸品などの展示があります。
民族衣装は、実際に着ることができます。
一番似合っていた先生!
図書室では、国際協力や国際理解に関する本を閲覧しました。
クラスごとに青年海外協力隊に参加された方のお話を聞きました。今年は、A組がマラウィに派遣された方の体験談、B組がパプアニューギニアに派遣された方の体験談を聞くことができました。
そのあと、班ごとにポスターを作成し、A組はB組に、B組はA組に、学んだことをプレゼンします。
短い作成時間ですが、班ごとにてきぱきと役割分担し、素晴らしいポスターが完成しました。
昼食には、ケニア料理のお弁当をいただきました。
鶏肉のトマトソースがけは、やさしい味付けで、おいしくいただきました。
この研修を通し、世界の国々を少し身近なものに感じ、世界が抱える問題を自分事として考えられるようになればと思います。