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2017 アデレード  We enjoyed a school day.

8月1日
今日は一日学校で過ごしましたが、cooking, Egnlish class, Artと3種類の学びをすることができました。どの活動も、締めくくりに向けてまとめの内容になってきました。

昨日の遠足Glenelgのことも含めて、一日を振り返ってくれた日記をご紹介します。

朝、conference room(旭高校生のための教室です)に行くと、知らない男性がいました。その人は、Mr.Turnerという私たちの新しい先生でした。彼は、少し日本語を話すことができ、午前中のEnglish lessonでは日本語と英語使ってとても分かりやすく授業を行ってくれました。午後からは、Glenelgへtramに乗っていきました。自由行動の時には皆それぞれランチを楽しみました。私はハンバーガーとジェラートを食べました。今日は授業もエクスカーションもあって疲れましたが、また、新しい経験を積むことができ、とてもうれしいです。(S.K)

日々の経験に興味を持って取り組んでいることが伝わります。

さて、まずはオーストラリアの人にとって大切な食べ物といわれているクッキーAnzac作りに挑戦してきました。
今日のお菓子作りの先生は、なんと日本語先生でもあるヘレン先生。でも、調理実習中は英語の授業の一部なのですべて、英語で行われました。
材料を混ぜて、出来上がりを楽しみにしながら、天板に置いていきます。グループで活動していますので、おしゃべりは日本語ですが、わからないことが出てきたら
英語で聞くという姿勢がみんなに見られて、頼もしい感じがしました。


クッキーのネタができると天板に乗せ、オーブンで10分ほどやくと出来上がりました。


焼きあがると本当にいい匂いがして、すぐに食べたくなるようでした。冷めてから、袋に詰めてホストファミリーやランチを一緒に食べるバディへのお土産にしていましたが、
やっぱり作ったものは食べてみたい!ということで試食も楽しみました。


笑顔で試食を楽しみました。不思議なことですが、グループごとに味がちがう!と添乗員の宇野さんがおっしゃって、みんな、互いに別のグループのクッキーを試食しあうこととなり、
大騒ぎでした。ホストファミリーの皆さんは楽しんでいただけたのでしょうか。

この後は、English Lesson。今日は「食」に関するテーマで、食事のマナーについて英語で学びました。
ナイフとフォークを使用する食事ではどんな態度がお行儀がよいのかを実例を示しながら、Mr.Turnerが教えてくださり、
自分たちが行っている食べ方はどうだろうか、ホストファミリーの様子からマナーに従っているのか?など、様々な意見を交換しながら
自分たちも、マナーについて実践をしました。箸を使う私たち、日本人の文化と異なる面を改めて感じていたようです。

次に今週も日本語のクラスに訪問しました。先週とは異なるクラスで、12年生(高校3年)の課題研究クラスへ行きました。生徒たちはそれぞれの課題研究の一つとして、日本人にインタビューを行い、得た情報をもとに各自の課題を仕上げていくということで、質問内容もかなり高度で旭生たちも難しいなぁといいながらも自分の知っている知識をフルに活用して熱心に答えていました。アデレード高校の生徒にとっても日本語で日本のことを学ぶチャンスということもあり、お互いに一生懸命に意見を交換していました。


ほぼ、質問も終わりになったかなといった頃に、みんなに先週お世話になった日本語の先生Mr.Kamから焼き立てのミニミートパイが届けれら、昼食前のひと時、
温かいパイでさらに気持ちも心も和みました。


ランチタイムになると、それぞれにバディが迎えに来て、校内へと出かけていきましたが、今日は一部のバディが旭生たちの教室に訪問してきて、いっしょに部屋で昼ご飯を食べていました。こんな風に昼ご飯を食べているんだなぁと私たち教員、添乗員ともに生徒たちの姿を見ることが出ました。

昼食後はArtの時間。わずか2時間ほどで先週習ったアボリジニアートの技法を使って、ミニキャンバスを仕上げました。先週作った、ペーパーウエイトの作品が出来上がったのでそれも写真をとり、
各自お土産に持ち帰ってくださいと美術の先生が言ってくださいました。アボリジニアートは点描画なので、集中力と根気がいります。最初は、時間がかかるから仕上がらないかもと不安そうでしたが、
さすが、アデレードまでやってきた精神力の強さを発揮してくれて、どの生徒も作品を仕上げることができました。


色の組み合わせでなやんだり、点の大きさで悩んだり、苦労をしましたが、出来上がりを見るとうれしい気持ちになったのではないかと思います。


明日は、今週の真ん中。そして、一日遠足の日です。学校からバスに乗って出かけます。ヨーロッパからの移民という土地柄もあり港はとても重要な場所とされています。アデレード、オーストラリアの歴史と文化を肌で感じる一日になればと思っています。

2017 アデレード  A New Teacher and A New Learning

7月31日
今日で7月も終わりとなります。そして、アデレードに来てから2回目の月曜日を迎えました。日を追うごとに、生徒たちはアデレードの人になりつつあります。
人懐っこく、親切なアデレードにの人たちにだんだんと変身してきています。

この週末、どんなふうに過ごしていたのか。また、前週金曜日の授業をどんなふうに感じたのかを生徒たちの日記を通して知っていただければと思います。

7月28日(金曜日)
今日は朝、11年生の日本語の授業を訪れました。たくさん日本語で質問を考えてくれていました。私も英語を勉強しないといけないと思いました。今日で最後のMr.Ellisの授業では、ブーメランをしました。ブーメランはとても難しいです。でもすごく楽しい授業でした。ブーメランを学んだあとには、Mr.Ellisとマーケットに行きました。まず着くと昔の言葉と今の言葉が書かれている石を見て学びに行き、そこから各自昼食を自由に食べました。そのあと、1時間くらいの自由時間があり、私はコアラのキーホルダーをお土産に買いました。お店の人が50セントおまけしてくれました。スーパーにも行きました。日本とは違い、大きかったです。とても良い買い物ができ、楽しい一日でした。Mr.Ellisの授業はとても面白かったです。(M.O)

7月29日(土曜日)
今日はホストファミリーとGorge Wildlife Parkに行きました。最初に、コアラを抱っこできるところ行きました。コアラはずっしり重くて、ユーカリのにおいがしました。体はふわふわで、すごくかわいかったです。そのあと、動物と触れ合えるところに行きました。ハムスター、ウサギ、インコ、ヘビ、ディンゴ、カメと触れ合いました。カンガルー、ワラビー、ラクダ、ヤギなどに餌をあげることもできました。そして、帰った後は今日オーストラリアに来た旭生10人とそのホストファミリーが集合して1つの家でBBQをしました。みんなで食料を持ち込んでやりました。音楽をかけて、みんなで歌って踊って、とても楽しかったです。デザートにTim Tamが出てきて、さすがオーストラリアだなぁと思いました。みんなで写真も撮れたし、良かったです。(N.K)

授業を通した学びを素直に書いてくれています。また、週末の様子もよくわかります。

本日から、英語の授業担当の先生が変わり、Mr.Turnerという少し年配の先生が教えてくださることになりました。
今日は、最初の予定では一日遠足の予定でしたが、朝急きょ今週のスケジュールがマイナーチェンジとなり、生徒たちも驚きの表情を隠せませんでした。
午前中は新しい先生と英語の学習をしました。新しい先生に少し戸惑いもありましたが、あっという間に笑顔になって、授業のアクティビティも盛り上がりました。

また、今日は異文化を学ぶということでフォーチュンクッキーを配ってもらうことができました。

その後、今日の予定の遠足へと出かけました。アデレード高校から歩いて近くのトラムの駅へ行き、終点Glenelgというビーチへ向かいました。

ビーチでは、白人が初めてアデレードにやってきた歴史的名所であるGlenelgの記念碑の説明を受け、その当時の船を再現したものも見に行きました。港にあって、今はレストランとして夜は中に入れるということでした。

この後は、ランチを自分で購入して、地元の味を楽しみました。6~7人Mr.Turnerおすすめのお店で
fish and Chipsを購入していました。

じつは、今朝は大雨でビーチに出かけるというのは大変なことになると思っていましたが、なんと旭生の行くところ太陽が味方してくれて、今日も晴れ渡ったビーチに訪問できました。ちょっと風は強かったのですが、いい経験をしてきました。夜には、また雨がザーッと降ってきて、わずかの晴れ間に恵まれました。2週目に入り、英語もスムーズに出るようになって、自分自身の成長を感じているのではないかと思います。

【英国2017】アッピンガム日記July30

生徒の日記を紹介します。

☆ついに最終日がやってまいりました。イギリスに来て2,3日の時は皆で、ご飯がまずい。早く家に帰りたい。など、色々な不満を言っていましたが、最近では帰りたくない。日本は暑い!イギリス涼しい!イギリス最高!など、意見がだいぶ変わって来ました。
今日はケンブリッジという都市に行ってきました。ロンドンへ前行ったのですが、ロンドンより自然が豊かで、人は多かったですが、なかなかおだやかな街だな、と思いました。私達がケンブリッジに着くと、まずパントに乗りました。船を漕いでいる人がとてもイケメンだと思いました。そして、まるで教会のような大学を見学し、ショッピングを楽しみました。本当にイギリスを離れるのが寂しいです。
I learned many things in Uppingham. I want to say thanks for teachers. (A.K.)

いよいよイギリス語学研修も最終日を迎えました。
最終日はエクスカーションでケンブリッジに行きました。
ケンブリッジでは、パンティングを体験したり、ケンブリッジ大学の教会を見学をしました。最後の自由行動では、最後のショッピングということで両手いっぱいになるまでショッピングしている生徒も見られました。寮に戻ってからは、 日曜日恒例のバーベキューを楽しみ、その後はホールでみんなの前で修了証書をもらいました。寮に戻ると、最終日ということで、外国の生徒たちが旭の生徒の部屋を回り、お別れを言いに来てくれ、寂しさで泣いている生徒も見られました。やっと仲よくなれてきたところでのお別れだったので、日本に帰りたくない!と言っている生徒もいました。

そして、本日7月31日 、時刻は朝の7時、今はヒースロー空港に向かうバスに乗っています。
朝がとても早かったので皆バスの中でぐっすり眠っています。

13日間という短い期間でしたが、彼らはたくさんのことを学べたのではないかと思います。
最初は英語が聞き取れず苦戦していた生徒もいましたが、積極的に日本語使わんと頑張ろう!と努力している子もいて、かなりたくましく成長したと近くで見ていて感じました。この経験を活かし、英語はもちろんですが、様々なことにどんどん挑戦してほしいと願っています。

【英国2017】アッピンガム日記July29

生徒の日記を紹介します!

☆I spent lovely day. I don’t want to go back to Japan.
今日は午後から日本人だけBritish cultureを学ぶワークショップがありました。
全員日本人というのはすごく不安が大きかったけどstudent hostや先生に聞いたらなんでも分かりやすく教えてくれるので、とても楽しい授業でした。今日が最後の授業だったので、もう受けることができないと思うと、とても寂しいです。明日はケンブリッジに行くので楽しみたいです。(A.W.)

☆7月20、21日と長時間にわたって来たイギリス語学研修も今日の順調が最後でした。まず、morning meetingで午前中のクラス分けをしました。
旭の生徒以外はほとんどが後1週間、長い人で2週間残る人もいた中で旭の生徒は月曜日に帰ってしまうのでおおまかに4分の1程度にそれぞれのクラスにお邪魔する感じがでした。僕の先生は今まで担当してくださっていたBeth先生でした。
最初の方は聞き取れても、最後の方は4割程度しか聞き取れなかったです。
内容の方は、自分たちのファイルを完成させること、ショートムービーでのディスカッション、-EDと-INGの比較したものを画像で作成するというものでした。ショートムービーといってもーCMみたいなものでした。その後お昼を食べ、次はワークショップでした。もう少しイギリスに残るなら、自分のやってみたいものに挑戦し、製作し、発表という流れなのですが、旭の生徒はもうすぐ帰国するので、日本人全員でイギリスと日本の文化の違いについて授業をしました。これは、文化の違いというか、写真を見て単語(形容詞)を書いたり、文を作ったり、というものでした。文は2グループに分かれて作り、その後お互いの文を単語に分け、文を作る 、というものを行いました。Workshopの後はActivityでした。今日はバレーボール、料理、エアロビクスの3種類から選べました。僕はバレーボールを選びました。水戸先生も金田先生も参加していただいてとても楽しかったです。その後夕食を食べたのち、「マーダーミステリー」〔殺人事件〕を行いました。先生方の演技が凄かったですし、何より日常的で聞き取りにくかったです。
1日を振り返って、最後の授業ということもあり、寂しい感情、嬉しい感情、両方の感情がありました。でも、自分的にはまだまだできると思ってますし、ここに来て実感した通り、年下の子たちに負けっぱなしも嫌です。だから、もっと英語に力を注いだ方がいいと思いました。
I felt a lot of sentiment today. We have a few days. But just a few days. So we have to think of our action.(A.U.)



2017 アデレード  Enjoy Their Own Weekend

7月29日、30日
この週末、アデレードでホストファミリーと過ごす最後の週末です。
みんなどんな風に過ごしているのでしょうか。今日はあいにく強い風と雨。
きっと、各ご家庭で工夫して楽しめることをしていることと思います。
 
この二日間は、お休みをいただいて、また月曜日に生徒たちの活動をご報告させていただきます。

【英国2017】アッピンガム日記July28

生徒の日記を紹介します。

☆今日は午前中は町へ行き、先生から出された問題を解きました。
町の人に聞いたり、自分たちで探したり、
難しかったけどすごく勉強になったと思います。
フォトチャレンジも楽しかったです。お店でお菓子やジュースも買いました。
やっとポンドにも慣れてきた気がします。
いっぱい歩いて疲れたのでランチがよりおいしく感じました。
午後からはアクティビティでした。私はバトミントンとバスケットボールをしました。
スポーツは言葉が通じなくても楽しめるので良かったです。
夕食の後はそれぞれのチームに分かれてArt attackをしました。
画用紙や毛糸などさまざまなものを使ってチームで決めた動物を作りました。
どのチームも上出来でした。
We had a lot of fun today. (M.Y.)

☆Today was art attack. It was fun.
紙とか布、ボールや仮面などで動物を作るゲームをしました。
私のチームはキリンを作りました。
皆の発想がすごくて想像力豊かでした。
キリンだけじゃなくて木や農家の人も作っていて
すごくカラフルな作品になりました。
3位以内に入ることはできなかったけど、
皆と工作ができてすごくいい思い出になりました。
残りの2日間も楽しんでたくさんの思い出を作りたいと思います。(R.M.)

この日の授業では、先生からアッピンガムについての問題を出され、その問題を実際に街に出かけ、自分たちで調べたり町の人に尋ねて答えを導き出すというアクティブな活動がありました。問題自体、簡単に解けるものではなかったので、苦戦しているチームもありましたが、student hostや親切な街の人にヒントをもらい、確実に問題を解いていました。街では毎週金曜日にはマーケットが出るのでそこでショッピングをしている生徒もいました。午後はアクティビティがあり、今回はバトミントンやクリケットなどのスポーツから、モザイクアートやクラフトなどの文化的なものまで幅広い選択肢があり、生徒もそこから自分のやりたいことを選び、アクティビティに励んでいました。夜はアートアタックというアクティビティがありました。いくつかのチームに分かれ、それぞれが決めた動物をいろいろなものを使い作っていくというものでした。日本人の器用さが活かされ、結果発表では日本人が多くいるチームが優勝していました。入賞しなかったチームももちろんよく頑張っていました。

【英国2017】アッピンガム日記July27

生徒の日記を紹介します。

☆朝は授業、ワークショップ、午後に校内プレゼンテーションがあり、
夜はずっと楽しみにしていたディスコでした。
中に入ると今までに聞いたことのないくらいの音量で音楽がかかっていて
外国の子たち全員がノリノリで少し戸惑いました。
ですが、日本人の所に何人か外国の子たちが来てくれて踊りなど教えてくれました。
皆で円になって歌ったり踊ったりできて本当に楽しかったです。
今日や明日で帰ってしまう子も多くいて、
悲しかったけど今日とてもいい思い出ができてよかったと思います。
残り4日間頑張ろう!Good Luck!!(N.K.)

☆今日した中で一番印象に残っているのはディスコです。
皆ノリノリで音楽もテンションが上がる曲ばっかりで、
知っている曲はもちろん知らない曲でも踊って楽しめました。
明日で帰ってしまう子もたくさんいたので最後のほうには
泣いていたりする子がたくさんいました。
よく話しかけてくれていたstudent hostの子が明日で帰ってしまうので
自分も悲しくて泣きそうになりました。
1番最後にみんなで輪になって歌ったり、
写真を撮ってもらったりしました。
優しい人ばかりで明日から人が減るとおもうと本当に寂しいです。
ディスコが終わって今までの数日間しんどいこともあったけど改めてここに来て、
いろんな体験ができて本当に良かったと思える1日でした。
We had a great time!! I love discovery summer.(C.H.)

この日は、午前中は授業、そして午後はワークショップで準備してきたことのプレゼンテーションがありました。
トピックはcomic, magazine, afternoon tea, photographyの4つで、旭の生徒もワークに積極的に参加し、素晴らしい発表をしてくれました。
夜はディスコナイトでした。”under the sea”というテーマでそれぞれおしゃれをして、顔に青色のペイントをしたりして、準備万端、いざ、ディスコの中に入ると、あまりの音量の大きさに最初は戸惑っている生徒も多かったですが、しばらくすると皆楽しそうに踊っていました。次の日に帰ってしまう外国の生徒もいたので、お別れを悲しむ様子も見られました。仲良くなってきたところでのお別れなので残念ですね。明日からは少し少なめの人数で授業ですが、残り僅かな時間、1日1日を大切に過ごしてほしいですね。

2017 アデレード  Learning at school and at the Centre Market

7月28日 
今日は、制服登校。旭の制服を着こんで生徒たちは現れました。昨日の遠足の感想とMr.Ellisから出された宿題が出来上がってない生徒は慌てて色鉛筆を使って、スケッチパッドに絵を書き込んでいました。実は今週の英語の授業を担当してくださるMr.Ellisからアデレードでの経験を絵に描いて残しておこうというお題をいただき、帰るまでに最低20枚の絵が描けていることというミッションが出ています。
生徒たちだけでなく、私たち(教員や添乗員)にも同じ課題が出ています。

さて、今日も日記を書いてきてくれています。
昨日の遠足のレポートをご紹介します。

今日は動物園へ行きました。日本の動物園とは違って、動物が少なく、野生っぽかったです。カンガルーに餌をあげたとき、手に口が当たってフワフワでめっちゃかわいかったです。コアラがなかなかこっちを向いてくれなかったので、顔をよく見れなかったです。でも、お尻もかわいかったです。ヘビを触ったのは初めてで最初めっちゃビビったけど、案外何も感じませんでした。ポッサム、トカゲ、ヘビ、カンガルー、全部初めて触った動物でいい経験になりました。ディンゴが、柴犬みたいでした。夜、ご飯を食べに行ったときにホストファミリーが、ディンゴの話をしてくれて面白かったです。(M.M)

一日の出来事がホストファミリーとの話題に上っているようです。

今日は、全員そろって!と思っていたところ、一人、ホストファミリーのお宅での事情で少し遅れてやってきました。
朝いちばんの授業では、Japanese classに再び訪問。Mr.Kamの日本語のクラスの生徒たちと交流を重ねました。
インタビュータイムはお互いに緊張しながらも日本語で分かり合おうと努力をしていました。
この積み重ねがコミュニケーション力を養うのでしょうね。

次に、朝に約束していたMr.Ellisのアボリジニ文化を学ぶ授業延長戦。アボリジニの狩りに使うブーメランを投げる体験でした。今日で、全員ブーメランを投げる経験を終えることができました。うまく風に乗ってくれると気持ちよく飛ぶのです。
実際に私たちは狩猟に出かけることはありませんが、遠い昔のアボリジニたちの生活に思いをはせた時間でした。

この後、歩いてマーケットに行き、ランチを買って現地の人に触れながら買い物をする体験に出かけました。

徒歩で20分ぐらいのところに、日本でいう市場があり、そこでこの国独自の食材を見たり、気に入ったものを買ったりという体験をしました。ついでにお土産も安くで買えたようです。
とにかく、フードコートは広いけれど人が多すぎて、食事を買ったものの座る場所の確保が大変でしたが、それぞれに食べたいものを購入し
それぞれの味を楽しんでいました。

ほぼ、マーケットでの体験が終わりになったころ、生徒の様子を見て、
Mr.Ellisが歩くより、トラムに乗って帰ったほうがいいだろうという提案をしてくださって、ちょっと乗り物で楽をさせていただき
学校へ帰りつきました。

今日は金曜日。
明日、明後日、生徒たちはホストファミリーと最後の週末を過ごします。生徒たちに聞いてみたところ、何人かのホストファミリーは仲良しらしく、大人数のバーベキューが予定されていると聞いています。ホストファミリー同士が仲良しであることも今回の生徒たちの居心地の良さとかかわりがあるかもしれません。みんなでおいしいものを食べて楽しく時間を過ごす経験を、ぜひ楽しんできてもらいたいと思っています。

【英国2017】アッピンガム日記July26

生徒の日記を紹介します。

☆We went to London. I was excited!
今日はロンドンに行きました。
すべてがキラキラして不思議と自分もテンションが上がりました。
街も人もきれいでかっこよくて感激しました。
最初は雨で少し寒かったですが、
だんだん晴れてきてショッピングを楽しめてよかったです。
モネやダビンチ、ゴッホの絵を見たり、とてもおいしいワッフルを食べたり
イギリスでしかできない体験をできてたのしい時間でした。
驚いたことは、日本食のお店が多かったことです。
(あまりおいしそうじゃなかった…)
明日から3日間授業なので頑張ろうと思います。(A.O.)

 

☆We went to London. We had so much fun!
今日はロンドンに行った。初めてのロンドンだったからずっと楽しみにしてて、やっとこの日が来たなって感じがした。
めちゃくちゃでかくてキレイな街やった。買い物するところもいっぱいで可愛い壁とかもいっぱいやった。でも、全然見る時間がなかったからあんまり買えへんかったし、写真も撮られへんから残念やった。でもお土産はいっぱい買えた。とりあえzお菓子いっぱいとスマホケースと化粧品とトレーナーとクマのぬいぐるみ買った。ほんまはピアスとか可愛い服とか買いたかったけど時間がなかった。今度は観光で行ってゆっくり買い物したい。(S.N.)

この日は待ちに待ったロンドンへのエクスカーションでした!

天気はあまり良いとは言えず、雨も降っていたのですが、イギリスらしい天気ということで、ある意味ロンドン日和でした(笑)アッピンガムからバスで約2時間かけてロンドンに着きました。バスを降りてからは、ウエストミンスター寺院、ビックベンを横目にナショナルギャラリーに向かいました。1時間ほどナショナルギャラリーを見て回りました。ゴッホのひまわりなど、有名どころはしっかりおさえて見て回れたようですね。ナショナルギャラリーを出たあとは、歩いてオックスフォードストリートに向かいました。向かっている途中、ピカデリーサーカスを通り、ロンドンらしさも感じることができました。30分ほど歩きやっとオックスフォードストリートに到着し、各自ショッピングを楽しんでいました。お菓子や洋服、くまのぬいぐるみを買っている生徒もいて、満足した様子でした。ショッピングを終え、寮に戻ってからは映画を見るか、ゆっくりするかで自分たちの時間を過ごしていました。次の日からは授業もまた再開します。授業モードに切り替えてしっかりレッスンを受けてほしいと思います。




2017 アデレード Visiting the Cleland Wildlife Park

7月27日
今朝、空模様が心配でしたが、晴れている中wildlife park へと出かけることになりました。
今日は、制服ではなく山に行くのでできるだけ暖かい服装でということで私服で生徒たちはやってきました。

出発前に、昨日の一日をさっと振り返った日記をご紹介します。

日本語を勉強している学生たちとコミュニケーションの授業をして、質問のいみがわからなくて会話ができないときがあったけど、
すごく楽しくて写真も撮った。(K.T)

とても、短く上手に心に残ったことを書いてくれています。
日本語は母国語ですが、それを学んでいる人と通じ合うことって難しいですね。
いま私たちも、その逆の立場です。お互いに分かり合うには、どんな工夫をすればうまくいくのか、体験から学んでほしいものです。

さて、教室で集合点呼を行い、校内の集合場所へ。そこから、バスに乗り込み山の中にあるパークへ向かいました。

途中、見晴らしが素晴らしいといわれる山、Mt.Loftyの山頂に寄り、アデレードの町を一望できる展望台で景色を楽しみました。
この遠足には、バディ3人がお手伝いで来てくれました。

この後は、動物に触れるパークへ。実際にカンガルーに餌をあげたり、ウオンバットを見たり、コアラやディンゴなど間近で見ることができました。
公園の動物専門家からは様々なオーストラリアの生き物についてのレクチャーをしていただき、実際にポッサム、トカゲ、蛇などに触らせてもらう機会がありました。
また公園内には様々な小動物が出没するので、生徒たちは見つけては喜んでいました。しかし、突然の雨で、ゲストハウスで早い目の昼食となり、
パークでの動物を見ることはそこで終わりとなりました。その後は、アデレードの町に戻り、オーストラリアのフットボールが行われる大きな競技場のそばを
バスで通り、アデレードの町の整備に力を注いだ歴史的人物のそばで記念撮影を終えて、再び学校へ。

ちょっと、予定変更があったため、まさかの学校に戻っての英語の授業があったのには、生徒たちも驚きを隠せませんでしたが、
何とか乗り切ってくれました。
学校に早い目に戻ってきたので、バディにはうまく会えて、スムーズに帰宅できたようです。夜には、12年生の演劇部による舞台があり、
それにも3人がバディと一緒に見に来ていました。
ホストファミリーとうまく時間を過ごしている姿をここでも見ることができて、一安心です。