8月27日(日)に旭区民センター大ホールで旭区民まつりプレコンサートが行われました。先日のたそがれコンサートに続き、本校の吹奏楽部が参加させていただきました。会場にはたくさんの方がお越しになっていてどの団体に対しても惜しみない拍手を送られていました。
今後も吹奏楽部だけでなく、地域の活動に協力していきたいと思います。
2016年9月2日
過去のトピック2 旭区民まつりプレコンサート
過去のトピック1 旭区4中学校合同高校説明会
8月21日(日)、10時より旭区民センターで旭区PTA主催、旭区4中学校合同高校説明会が実施され、本校も参加しました。39校の高校・高等専修学校が大ホールと小ホールに分かれ、個別にご相談をしていただきました。
今回は何と言っても地元です。本校は会場のすぐ近くにあります。
旭高校の説明を聞いてくださった皆さま、ありがとうございました。説明は皆さまの疑問に答えていたでしょうか、また内容はわかりましたでしょうか。今後、文化祭やオープンスクールもございます。ご自身で直接見ていただいて、是非旭高校を志望校としてお考えください。今回、説明を聞かれていない方もオープンスクールや別の説明会におこしいただき、旭高校に関心を持ち、志望校としてお考えください。
この進学フェアを催していただきました大阪市旭区PTA協議会の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。
2016年8月25日
夏休みの終わり
8月22日(月)から3年生が、24日(水)からは1、2年生も授業を開始しました。
24日は集会を行い、久しぶりに全員が体育館に集まりました。
校長からは、皆さんが大過なく元気に登校してよかったこと、オリンピックでの日本の活躍に関して、競技を例にとり、守ることの難しさ、一人ひとりの力をチームの力で高めること、自分のやってきたことを信じて最後まであきらめずに進むことの3点をお話ししました。実際に自分の目でその場面を見ている生徒も多く、実感してくれたようでした。
その後、サッカー部、バドミントン部、吹奏楽部、書道部、美術部の表彰を行いました。入賞した皆さん、おめでとうございます。入賞はしていなくても、どのクラブも夏休み中に懸命に活動していました。全員に拍手です。
まだまだ暑い日が続きます。各自で体調管理をして、学校生活を送りましょう。
2016年8月17日
たそがれコンサート
8月12日(金)に旭区民センター大ホールで、たそがれコンサートが行われました。主催は旭陽中学校区四校PTA連絡協議会(旭陽中学校、大宮小学校、高殿南小学校、高殿小学校)で、(財)旭区コミュニティ協会が支援しているものです。
出演する子どもたちの関係者、そして地域の皆さまが演奏を楽しみにして、17時の開場にあわせてホールに集まられていました。
開会のあいさつに続いて、トップバッターは、高殿小学校太鼓クラブ”絆”の演奏です。上級生が指導して、全体をまとめて見事に演奏していました。
①打ち上げ花火 ②原っぱ太鼓 ③祭り太鼓 ④祝い太鼓 が演奏されました。力強く、揃った鼓動が会場全体に響いていました。
次に旭陽中学校吹奏学部です。単に演奏するだけではなく、見に、そして聴きに来ていただいた方に楽しんでもらおうという気持ちが伝わってきました。
ちょっと見えにくいのですが、ステージを降りたところにパフォーマンス(ダンス)隊がいて曲に合わせて踊っています。
曲は①Shake、②ホール ニュー ワールド、③そばかす、④銀河鉄道999。そしてダンスだけでなく、曲を演奏しながらのパフォーマンスもありました。視覚でも楽しませながら、一つひとつの楽器がしっかり音を出し、それが合わさってすばらしい響きでした。
最後は、旭高等学校吹奏楽部です。3年生が引退して初めての演奏です。オレンジ色の揃いのTシャツを着て颯爽と登場です。
1曲目は、「シンクロ BOM-BA-YE」
MCも自分たちでやります。
2曲目は「未来」、指揮者が交代しました。
3曲目は「ピンク・レディ・メドレー」。会場にはさまざまな年齢の方が集っていて、懐かしそうに聴いていただきました。指揮は顧問の先生でした。
4曲目は「YOSAKOIソーラン節」ステージの演奏と、ステージ前でのヨサコイ隊の踊りは音楽ととてもマッチしていて、皆さん自然と手拍子をしていました。なかには、同じように体を動かしている方もいました。
プログラム上ではこれで終わりですが、会場から「アンコール」の声と拍手が湧き上がり、それに応えて、「風になりたい」の軽快なリズムが始まりました。演奏者と会場が一体となって楽しい時間があっという間に過ぎていきました。
アンコール曲が終わり、閉会のあいさつとともに今年の「たそがれコンサート」が終わりました。子どもたちの演奏は地域の皆さまに喜んでいただけたのではないかと思います。お世話いただいた皆さま、ありがとうございました。
2016年8月8日
YELL ~おおさかからくまもとへ~ 当日
8月5日(金)、とても暑い日でしたが、本校生徒有志と生徒会が中心となって熊本地震被災地応援活動が実施されました。
私が見て、体験した部分を協力者としてご紹介します。
千林商店街様にご協力いただきました「物産展&募金」です。私はお昼頃に伺いました。何人かの方が千林ふれあい館に入って熊本県菊池の名産品を見ていました。生徒やボランティアの方が忙しそうでしたので、一声だけかけて私も品々を見ました。
これから、セミナーに参加するため、お酒類は遠慮してお菓子やシャーベットを購入しました。
セミナーが終わり、旭区民センターに向かう途中でもう一度、千林ふれあい館の前を通りました。皆さんが片づけをしていたので、様子だけ見て通り過ぎようとしたときに、商店街にきていた方が「ほんまもんのくまモンが来てたよ」と会話されているのを聞きました。なんとなくうれしく感じました。
もっと詳しい様子は、熊本県立菊池高校のホームページに掲載されています。
このあと、旭区民センターまで歩いて大ホールに着くと、旭高校生と菊池高校生のトークショーの途中でした。少しぎこちなさはあるものの、熊本の状況を話されお互いに意見交換ができるのはすばらしいことでした。もう少し突っ込んで話してもいいのにと大人の考えを持ちつつもトークショウは終了し、次は旭区役所の方が実際に熊本の被災地に支援に行かれたときのことを写真を交えて報告されました。あらためて支援の必要性とともに難しさも感じました。
次はいよいよ熊本からのスペシャルゲストの登場でした。ひときわ大きな歓声とともに黒い物体が現れ、ライトアップされてくまモンの登場でした。
お姉さんといっしょにふたりでパフォーマンスを繰り広げられました。
高校生をステージに招き、いっしょにくまモン体操を。練習では高校生の声が出ていなくて、こけてしまったくまモンでしたが、高校生も大きな声を出し、みんなで元気に体操しました。
菊池高校の生徒さんがしっかりとした口調で、メッセージを伝えました。
このコーナーの最後は裏方も含めて高校生スタッフ全員と記念撮影でした。
ここで次の映画上映まで一旦休憩になりました。
バックステージでくまモンと熊本県大阪事務所の方にご挨拶をさせていただきました。名刺をお渡ししたところ、お二人からも名刺をいただきました。くまモンには熊本県営業部長の肩書があり、おふたりの名刺の裏はしっかりと熊本県の観光名所が載っていて、「くまもとで、まってる。」が目をひきます。一日も早く復興されることを祈っています。
いまさらですが、くまモンのパフォーマンス力の高さには驚かされました。一つひとつの動きにいろいろな表情があり、細やかな心遣いが感じられました。どこに行っても人気者である理由がよくわかりました。千林商店街と旭区民センターの2か所にも来ていただいてありがとうございました。
さあ、最後は映画「うつくしいひと」です。震災前の熊本の美しい風景をふんだんにちりばめ、美しい映像とともに過去と現在の対比、それぞれの思いが詰まった映画でした。高校生には難しかったのではないでしょうか。20~30年後にわかるかもしれません。その頃、もう一度見てください。
とても盛り沢山な一日でした。皆さんの思いが一過性のものではなく、引き続き熊本を応援し、お互いに協力しあえたらいいと思います。
今回の取り組みには多くの方のご協力とご支援がありました。生徒たちもそのことを感じているでしょう。本当にありがとうございました。
2016年8月2日
語学研修から無事に帰国
7月20日に関空を飛び立ちドバイを経由してロンドン・ヒースロー空港に降りた英国語学研修の生徒たちが8月1日、無事に帰ってきました。到着時間が遅れると掲示板に出てはいるものの、出迎えに行っていた私たち学校関係者と保護者の方々はまだかまだかと到着を心待ちにしていました。飛行機は着いているのに、掲示板では荷物受取中と表示され、なかなか姿が見えずに、待ち時間がとても長く感じました。
南到着口からやっと出てきたものの、このあたりはいっぱいの人で、話もできません。さらに南に移動して、建物の一番南の端に集合しました。
生徒一人ひとりの顔は出発前より自信ありげで頼もしかったです。生徒代表が挨拶のなかで、添乗員さんそして親に感謝の言葉を述べました。
帰国直後は日本語が使えてホッとしている様子ですが、1~2日経つと、アッピンガムやキャドバリーワールド、ケンブリッジが懐かしくなり、また行きたいと思うのではないでしょうか。
今回、経験したことを自分のものにするとともに、是非旭高校のみんなに広げてください。
今回も多くの方のご協力、ご支援により語学研修が無事に行えました。また、旅行業者及びその添乗員の方にはその豊富な経験から多くのアドバイスをいただいたと聞いております。ありがとうございました。
2016年7月29日
YELL ~おおさかからくまもとへ~
6月29日の校長便りで書かせていただきました、「高校生が自主的に実施する熊本地震被災地応援活動」について詳しいことが決まりましたのでお知らせします。
本校の生徒が春休みに熊本を訪れ、現地の高校生と交流をしました。その2週間後に熊本地震が起こりました。「自分たちにもできる何かをしたい」との生徒の呼びかけに、本校生徒会など多くの仲間が応え、やがて旭区役所や千林商店街組合などの皆さまから「応援しよう」と協力を申し出てくださいました。
熊本からは、震災前に熊本出身の監督・俳優さんが全編熊本県で撮影し創りあげた映画『うつくしいひと』を版権無料で貸与してくださいました。当日、旭区民センターで2回、上映させていただきます(15時30分、18時30分)。大人も十分に楽しめる素敵な映画だそうです。
当日は10時から15時まで千林商店街にある「千林ふれあい館」で熊本物産展と募金を、15時から19時10分(予定)まで旭区民センターを会場として、映画の上映、生徒による座談会等を行います。
内容の検討、各機関への調整にいっぱいいっぱいで広報活動が遅れて、まだまだ皆さまへのお知らせができておりません。生徒たちは多くの方に旭区民センター大ホールに来ていただけるだろうか、募金が集まるだろうかと心配しています。この間、新聞3社から取材を受け、記事にしていただけるようで期待しています。また、生徒が熊本県大阪事務所に物産展のことやくまモンに来てもらいたいと直接相談に行ったところ、ほんもののくまモンが来てくれることになりました。
この便りをお読みいただいた皆さま、お時間がございましたらぜひ、千林商店街、旭区民センターにお越しください。そして、お知り合いの方にもお伝えいただければ幸いです。旭区民センターの大ホールがいっぱいになり、熊本への支援ができますようにご協力よろしくお願いいたします。
第55回 大阪府吹奏楽コンクール(中学校・高等学校の部地区予選)
本日(7月29日)、大東市立総合文化センターで大阪府吹奏楽コンクール(中学校・高等学校の部地区予選)北地区大会が行われました。今日は高校B組、高校A組で30日に中学B組、中学A組、31日に同じく中学B組、中学A組、8月2日は中学小編成、高校小編成と続きます。
旭高校は高等学校の部A組に参加しました。この組の条件は、出演人数が55名以内、演奏曲目が「課題曲+自由曲」、演奏時間は12分以内です。そして表彰によって、地区→府→関西→全日本大会とすすんでいきます。午後の1番目の演奏とあって、始まる前は会場が少しザワザワした感じがありましたが、演奏が始まると会場は静まり返り、聴衆は演奏に聴き入っていました。
私は専門家ではありませんが、とても素敵な演奏だと思いました。なにしろ強豪校がひしめく地区ですので結果はどうなるかわかりませんが、毎日、熱心に練習している成果だと思います。応援にかけつけてくれた先生や先輩たちも皆笑顔でした。
もっと詳しくは、吹奏楽部のブログ「-ASA☆SUI Blog-」(http://asahihs.sakura.ne.jp/blogclub07/) に掲載されるのをお待ちください。
2016年7月26日
即興型英語ディベート授業
10日前のことをお知らせします。7月15日(金)に3年生の選択授業、英語総合演習で英語ディベートの授業を行いました。
ディベートは広い意味では「テーマを決めて、肯定と否定のグループに分かれて討論する」ものですが、今回の英語ディベートでは、一つの論題が与えられ、肯定側チーム(Government)と否定側チーム(Opposition)に分かれ勝敗を競います。ジャッジする人を説得し、より説得力(議論の中身、説明の仕方など)があったチームを勝ちとするものです。このとき、生徒は肯定か否定チームのいずれに属するかを自ら選ぶことはできません。場合によっては、自分の意見とは異なる観点からの主張を考えなければならない難しさがあります。方法等はいろいろなサイトで紹介されていますので、ここでは省略します。
今回、株式会社ヒューマンブレーンから2名の方にお越しいただきました。一通り説明いただいたあと、そのお二人がモデルディベートを披露してくださいました。その間、生徒たちはしっかりと耳を傾け3分間の英語スピーチを驚嘆の声漏らしながら聞き入っていました。
いよいよ自分たちの番です。ディベートする論題がスクリーンに映し出されました。準備時間に入ると、生徒たちはジャッジスタッフに論の組み立て方の指導を受けたり、肯定の理由、あるいは否定の理由について相談しながらスピーチシートに書き込んで準備していきました。
ディベート実践に入ると、生徒たちの顔に緊張の色が見えましたが、それでも臆することなく、みんなの前に立ち、どの生徒も堂々とスピーチをしていました。
ジャッジの方からの講評を聞きディベートの中身を深めた後、「楽しんでくれましたか」の質問にほとんどの生徒が手を挙げて、またやりたいと意見表明していました。
私は、全体を見させてもらいました。ルールの中で、質疑応答(POI,Point of Information)の説明があり、相手チームのスピーチ中に質問やコメントを15秒以内で発言できることがあり、ここまではあることと思っていましたが、質問を受けるか否かはスピーカーが決めることができ、受けない場合もあり得ることに驚きました。モデルディベートの時も相手の質問に対して、”No thank you.”と言って受けずにどんどんスピーチを進めていく、ここで質問を受けた方がいいのか、受けない方がいいのかを瞬時に判断しているのだと見えました。また、ジャッジする人は単にディベートの方法を講評するのではなく、発表者個人の特徴を見極めることや幅広い知識からスピーチの内容を審査することなど、相当な力量を持って行う重要な役割であると感じました。肯定、否定のスピーチを行う生徒の力をつけることの大切さとともにジャッジ者を自前で育成するか、または外部の方に協力いただくかが課題と思いました。
ヒューマンブレーンから来ていただいたお二人ともとても素晴らしい方でした。ありがとうございました。
2016年7月25日
大阪府公立高等学校進学フェア2017
昨日(7月24日(日))、大阪府公立高等学校進学フェア2017がマイドームおおさかで開催されました。
午前8時30分になる前から各校がブースの準備を始め、それぞれの学校が特色を出そうとのぼりを立てたり、ポスターを貼ったりと会場内がどんどん変わっていきました。
午前10時開場の予定が、9時45分に早まり、いよいよ始まりました。今回、旭高校は3ブース(机)を用意し、来られる方に備えました。あっという間に席は埋まり、列を作って待っていただくことになりました。列がかなり長くなったので、ブース以外にも立ったまま辻説法のように学校説明、質問を受ける等、待ち時間が長くなってできるだけ不快な思いをされないように対応いたしました。
中学生ご本人、保護者、祖父祖母の方、ご兄弟等様々な方におこしいただきました。
熱心に学校の話を聞いていただきまして、ありがとうございました。パンフレットに挟みましたように、文化祭とオープンスクールがあります。ぜひご自身で確かめてみてください。
すでに、旭高校を志望校としてくださっている方はさらにその思いを強めてください。まだ、迷っている方はじっくり考えて進路選択してください。その際、選択肢に旭高校は残してください。さらに、まだ全然決まってない方、旭高校のよさを実感して志望校のひとつに考えてください。
文化祭、オープンスクールでお待ちしています。
最後に、多くの方々に支えられながら旭高校の説明ができました。運営に携わっていただいたすべての皆さんに感謝します。ありがとうございました。