アンビシャスカップ開催

2年ぶりにアンビシャスカップが開催され、旭高校も参加させていただきました。

全8チームの参加で、まずは2つのグループに分けて予選リーグをし、その後順位決定トーナメントへ進みます。

初戦は清水谷高校と対戦でした。
序盤からシュートがよく入り、終始リードして進みます。 そのままの流れで10点近くリードを広げて後半に入ります。
途中相手の追い上げでリードを縮められましたが、最後までDFで踏ん張りそのまま勝つことができました。

次は泉北高校と対戦しました。
南地区の強豪校であり、旭のやりたいプレーが全然できなかった試合でした。 OF・DFともに圧倒されなんとかシュートまでもっていくのに必死でした。 同じ公立学校として本当に見習うべき部分がたくさんあり、負けはしましたが本当に勉強になった試合だと思います。

次は槻の木高校と対戦しました。
この試合は連続であったためメンバーを入れ替えながら試合を進めていきました。 お互いになかなかリズムに乗れず、苦しい時間が多かったですが最後に頭1つ抜けだしたような感じで得点を重ね、何とか勝つことができました。

予選は2位で通過することができ、上位トーナメントに進みました。

上位トーナメントの初戦は、金光大阪高校でした。 
序盤から相手のディフェンスに苦しみ、なかなかリズムがつかめませんでした。 またディフェンスリバウンドを取れなかったりと、簡単にやられてしまうことが増えてきました。 その後も大事な場面でのミスや、簡単なシュートを決めることができずリードを広げられたまま負けてしまいました。 

次は3位決定戦で茨木高校と対戦しました。
序盤は旭が少しリードをして試合が進みました。 しかし相手の追い上げに耐えきることができず、ついには追いつかれ逆転されてしまいました。 その後も何とかもう一度逆転しようと追いかけますが、やはり肝心な場面での小さなミスや、決めておきたいシュートが入らず、そのまま逃げきられてしまいました。

最終結果は4位となりました。


1日を通して、勝てた試合もあり負けた試合もあり、さらにリードをしていたのに逆転されたりといろいろな内容があった1日でした。 また、普段はなかなかできない他地区のチームとの試合もあり本当に充実した大会でした。

勝った喜び、負けた悔しさ、練習していたプレーが通用した部分、まだまだ足りない部分、いろんなことを感じれたと思います。 またこれからの練習に生かしてほしいと思います。

この大会を運営してくださった先生方、また会場校として準備をしてくれた西成高校の皆さん、本当にお世話になりありがとうございました。