新人戦 中央大会出場決定戦

本日新人戦中央大会出場決定戦があり、対戦相手は三島高校でした。

序盤からお互いに譲らない展開となり、大きな流れがなく試合は進んでいきます。 決められては決め返すといったシーソーゲームの状態が続き、そのまま同点で前半を終えます。

後半に入りリズムよく得点を重ね始め、そのままリードを広げたかったところですが、ガードの選手が負傷退場してしまうアクシデントがあり、不穏な空気が流れてしまいます。 しかし、交代で入ったメンバーがその嫌な雰囲気を振り払うような活躍をし相手に流れを渡さず少しずつリードを広げていきます。 
終盤には再び相手にリードを縮められますが気持ちだけは負けないようにプレーし続け、ベンチからも必死に鼓舞する声が飛びます。 もう一回でも追いつかれるとそのまま流れを持っていかれそうな場面ばかりでしたが、粘り強く我慢し続け、ついには相手のファールを誘い流れを断ち切り、そのまま試合終了となりました。

これで中央大会出場がきまりベスト32まで進みました。 また対戦相手の三島高校は夏の試合で負けた相手だったのもあり、喜びは2倍となりました。
また来週に向けて、気持ちの部分は切らさずにしっかりと準備を整えて試合に挑みたいと思います

新人戦 西地区準々決勝

15日日曜日に新人戦西地区の準々決勝があり、対戦相手は桜宮高校でした。

序盤は防戦一方といった展開でしたが少しずつ押し返していきます。 途中で相手の3Pが連続で決まり、一気に離されそうになりましたがなんとか持ち堪え必死に喰らいていきます。 すると相手の勢いが少し収まったスキに徐々にリズムが生まれ少しずつ点差を詰めていき、なんとか点差を縮めて前半を終えます。

後半に入ると再び相手のプレッシャーに押され、得点が伸びずに苦しい時間が続きます。 OF・DFともに圧倒され中々押し返すことができずに逆に押し切られてしまいました。 4ピリオドに入り、いい意味で開き直ったのかようやく旭にもリズムが生まれ始めます。 得点をされてもしっかり切り替えて取り返すことが増えはじめ、得点はとられるものの旭の得点も伸びていきます。 結局は点差を広げられてしまいましたが、4ピリオドだけでは相手と同じくらいの点数をとることができました。

負けてしまいましたが、今大会の試合では最後までしっかりと戦えた試合だったと思います。 三回戦の試合で後半に失速してしまったことを考えると、逆に後半までしっかりと走り切ることができたかと思います。 反省点はまだまだありますが、またいい経験になったと信じます。

これで西地区ではベスト8という結果になりますが、来週にはまだ中央大会出場決定戦があります。 気持ちを切らさずに、体の回復とともにしっかりとコンディションを整えてまた頑張りたいです。

旭ー桜宮  70ー105

新人戦 三回戦

14日土曜日新人戦の3回戦があり、対戦相手は昇陽高校でした。

先週の試合のおかげか、開始直後からいつもの動きが見られました。 程よい緊張感をもちながらのびのびとプレーすることが出来、リズムよく得点を重ねていきます。 DFでもしっかりとプレッシャーを与え相手のミスを誘うなど、理想の展開となりました。 しかしメンバーチェンジをしたあたりから雲行きが怪しくなり、リズムが止まってしまいました。 コツコツと得点はするものの、相手にも押し返され始め中々思うように進まない時間帯が増え始めてしまいました。
後半に入ってもその流れが続き、要所の小さなミスが流れに乗れない原因となり出足のようなリズムが中々作れずに試合は進みます。 点差に少し余裕があったため、全員出場することができましたが、もう少し普段通りのプレーが見たかったというところが正直な感想でした。

これで西地区でベスト8に残りました。 まずはしっかりと体を休めて、また次の試合に向けて気持ちを作ってほしいです。

旭ー昇陽  61ー37

新人戦 二回戦

9日の祝日、新人戦二回戦が行われました。 旭高校は組み合わせの関係で、この日が初戦ではありましたが二回戦からの出場となりました。

対戦相手は門真なみはや高校でした。 序盤は寒さと緊張のせいか、中々思うようなプレーができていませんでしたが、DFで踏ん張り少しずつリズムを作っていきます。 前半の間はシュートが安定せず我慢の時間帯が続きましたが、DFとリバウンドをしっかりと抑えリードして終えます。
後半に入り、相手のプレッシャーに押され苦しい時間が続きます。 しかし苦しい中でもなんとかシュートまでは持っていき、またDFとリバウンドは変わらずに抑え続けて我慢の時間帯が続きます。 最後まで大きな波はありませんでしたが、そのままリードを守り切りました。

いつも通りのプレーとはいきませんでしたが、その中でもしっかりと勝ちきれたことや追いつかれそうになった場面でもしっかりと踏ん張りきれたことなど、これまでの練習試合やカップ戦の成果が出ている部分もありました。
これで満足せずに、まだまだ小さなミスや精度をあげていかない部分をしっかりと意識して、次の試合に挑みたいと思います。

旭ー門真なみはや  46ー37