クリスマスカップ 一日目

昨日、第16回クリスマスカップの一日目が開催されました。  旭高校は人数の関係で、主催者の先生に無理をお願いして2チーム参加させていただきました。 

旭Aチームの初戦は市岡Bチームでした。
序盤はお互いに寒さのせいか動きも固くシュートが入らないまま試合は流れていきました。 それでも粘り強く打ち続け、またオフェンスリバウンドまでしっかりと取りに行き少しずつ得点を重ねていきます。 DFでは得点されそうな場面も多くありましたが、なんとか粘って守り、またリバウンドまでしっかりと抑えます。
後半も前半からの流れをキープし、DFから速攻の場面なども出始め徐々にリードを広げて終了しました。

次にアサンプション国際高校と対戦でした。
初戦からの良い流れのまま試合は進んで行きましたが、途中で得点が止まってしまう場面や相手に連続して得点をされる場面など中々安定しない試合でした。  結果としては勝つことができましたが、少し反省点の多かったように思います。 その中でも普段練習していることが実際のゲームで試せたり、新しいことにチャレンジできたりした部分もありました。 色々と収穫のある試合になりました。  

旭Bチームの初戦は市岡Aチームでした。
序盤から相手のDFのプレッシャーに負け、ボールすら運べない展開から始まりました。 なんとかシュートまでいけても、次に同じようなことができず、最近の課題である徹底した狙いが中々できないままどんどん点差を広げられます。  また、せっかく得点できてもすぐに走られ得点を返されるなど、全てにおいて圧倒されたまま試合は終了しました。  練習から言われている切り替えの部分や次のことをしっかりと考えること、チームの約束事をしっかり守ることなど、勝つために必要な要素が足りていないことが本当に痛感した試合でした。

2戦目は大阪青凌高校と対戦でした。
序盤は細かいミスなどはありましたがなんとか食らいついていきます。 しかし徐々に点差を広げられついて行くことができません。 その後もお互いに小さなミスや中々リズムに乗り切れない場面はありますが、相手の方が決める場面で得点を重ね、OF・DFリバウンドをしっかりと抑えるなどの勝つために必要な部分で差を広げられそのまま負けてしまいました。  

普段の練習試合に比べたら、一人ひとり出場時間が多かった一日でした。  先ほどにも書いた切り替え、次のことも考える、チームの約束事を守るなどの基本的な部分がまだまだ足りていないことが実感できた一日でした。  実際の動きやプレーの中身ももちろん大切ですが、それ以外の頭で考える部分、予測、普段の練習からの習慣、チームの戦術やルールの理解など、一人ひとりの意識をもっと高くすることが必要不可欠です。

クリスマスカップの二日目は25日にあります。  何か一つでも反省点をなおして、何か一つでも良いプレーができるようにまた期待しています。

旭Aー市岡B   80ー38
旭Aーアサンプション国際 73ー43
旭Bー市岡A   13ー125
旭Bー大阪青凌  39ー60