昨日12月20日、2年生国際教養科の生徒対象の「インドネシアの文化紹介」が本校体育館で行われました。今年で3回目となります。今回はインドネシア総領事館からディアナ総領事、バリ舞踊グループの方々、そして神戸インドネシア友の会の方々をお迎えしての実施となりました。映像によるインドネシアの文化紹介の後、舞踊グループによるダンスの披露があり、最後には一人一台ずつアンクルンを持って、友の会の森井さんの指導の下、全員で合奏を楽しみました。アンクルンとは竹製の楽器で、ハンドベルのように基本は一人一音を奏でます。何曲か演奏をするうちに皆段々上手くなり、最初はやや緊張気味だった生徒達も最後にはリラックスして、心を合わせてきれいな音色を奏でることができました。 この2年間、対面での国際交流が難しい状況にある中、生徒たちにとっても我々教員にとってもとても貴重な機会でした。インドネシア総領事館の皆様をはじめ、舞踊グループ、インドネシア友の会の方々に心より感謝いたします。