国際文化科1年生(10月28日)と国際教養科2年生(11月19日)に、今年度の新しい取り組みとしてJICAから研究員をお招きして、それぞれの国の文化や来校された方の研究について英語で講義をしていただきました。1年生には、バングラデシュ、キルギス、ブータンから、2年生には、インド(2名)、パキスタン、ブータンから日本に来られた方、計7名にお話をしていただきました。英語による講義でしたので、ところどころ英語科の教員にサポートしてもらいながら生徒たちは懸命に聞いていました。2年生では質問も出て、活発な様子も見られました。すべてを理解することは難しかったかもしれませんが、文化や価値観の違いを知る機会になったのではと思います。
2021年11月30日
2021年11月15日
11月15日
今年度のPTA活動についてです。昨年度は新型コロナの影響で、それまでの活動が全くできませんでしたが、今年度は可能な限り実施することを目標に進めてきました。学校全体の行事は制限を設けざるを得ず、保護者の方にはご遠慮いただいたり、見送ったPTA行事もありました。そんな中、PTA大学見学会(7月1日)、社会見学会(10月30日)、手作り教室(11月13日)は無事に開催することができ、私自身も楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。次年度以降については、ウィズコロナ、アフターコロナの時代に向けて、新たなPTA活動の在り方を保護者の皆様と考えていければと考えています。
2021年11月13日
11月13日②
11月13日(土)快晴の下、第2回オープンスクールが開催されました。今年度は少し形態を変えました。まず、部員達が手作りの案内カードを持って正門で出迎え、教室に案内した後、生徒たちがパワーポイントで説明をし、校内を案内します。そしてその後、部活動を見学してもらいます(部活動によってはこの逆パタンで)。説明をする部員達は中学生や保護者の皆さまを前に、緊張気味で準備をしていました。生徒たちの様子をこれまでよりよく見ていただけたのではないかと思います。来てくださった皆様ありがとうございました。
11月13日①
国際文化科の大きな魅力の一つが、様々な分野で活躍される方の貴重なお話を聴く機会がたくさんあることだと思っています。11月11日の2年生の『国際理解』の授業で、小夜姫さんに来校いただき、相手の知りたい、に応えるコミュニケーションのあり方の講演と英語落語を披露していただきました。英語落語ではワークショップもあり、生徒たちは大喜びで楽しんでいました。小夜姫さんの魅力とパワーに圧倒されながらも、様々な学びがあり有意義な時間でした。お話を素直に楽しみ、吸収できる生徒たちを頼もしく思います。小夜姫さん、ありがとうございました。生徒の感想文を紹介します。
今日は英語落語だけじゃなくて、自己紹介や人と話すときに大切なことを教えていただきました。今の時代、マスク生活だからこそ口角上げて、相手のことを思って話したりしていきたいなと思いました。演目は英語でも分かりやすくて、とても面白かったです。授業でやった「声や目線を変えて一人で何役もしてる」ことや、扇子や手ぬぐいを使うのを実際に見ることができて良かったです。こんな機会を作っていただいてありがとうございました。
英語の授業で習っている内容なので楽しみにしていました。日本語の落語ですら、生でみたことがなかったので、今日は英語と日本語どちらもきけてすごくうれしいです。貴重な体験だったなと思います。自己紹介のコツや表情を学んだので、『国際理解』のプレゼンに活かせたらなと思いました。
自己紹介についてのお話、落語、ワークショップと最初から最後まで全部すごく面白かったです。また、これからの受験に向けて役立つことや、自分の自信につながることが聞けて良かったです。落語、ワークショップもとても分かりやすくて楽しくて貴重な経験ができました。最初、英語落語が理解できるか不安でしたが、オチまでちゃんと分かり、大笑いできました。また聞きたいです!
2021年11月10日
11月10日
11月8日(月)の3年生の国際理解の授業で、外務省主催の「EUがあなたの学校にやってくる」の出張授業をしていただきました。今年はポルトガルの一等書記官マウリシオ・ティアゴ氏にEUについてのご講義とポルトガルと日本の歴史上の関係をお話していただきました。ちょっとした手違いでで、通訳の方が最初の30分来られず、そのことを知った生徒たちは、とっても緊張して集中して英語でEUの成り立ちを聴いていました。すべてを理解することは難しかったかもしれませんが、却って良い経験になったのでは、と思います。