3月21日(水)祝日に大阪市の旭区民センター大ホールで高校生と考える「スマホ白熱教室」が開催されます。
主催は旭区人権啓発推進会、旭区役所、旭区青少年育成推進会議様です。13時30分会場、14時から始まります。
昨年の11月16日(木)に1年生は公開講座「オトナたちに教えようSNS」を実施しました。「オトナたち」がもつSNSへの疑問や不安に対して調査を行い授業形式で発表しました。先に、本校の保護者の方々にご協力いただきSNSに関する質問をお聞きし、生徒はそのときいただいた「オトナたち」の疑問や不安の声を解消すべく、グループに分かれ、テーマを決めて調査を進めました。当日は各クラスでグループごとにプロジェクターを使ったり、模造紙に書いて掲示したりと工夫して発表しました。
このとき、旭区役所の方も学校におこしになり、ぜひ高校生が小中学生に教えるという場を作りたいと相談があり、本校生の有志が賛同し、今回の催しにつながりました。
お休みの日とあって、小中学生の参加者が集まってくれるか心配ですが、たとえ人数は少なくてもやる意義はあると思います。
もし、ほんのちょっとでも関心をお持ちであったり、お時間があればぜひご参加ください。
2018年3月20日
高校生と考える「スマホ白熱教室」
一般入学者選抜 合格者発表
3月20日(火) 午前10時、公立高等学校一般入学者選抜の合格者発表を行いました。募集定員を超えて皆さんに志願していただき、慎重に選抜を行い今日に至りました。
肌寒く、小雨が降る中の発表となりましたが、多くの方に発表を見に来ていただきました。ありがとうございます。
合格された皆さん、おめでとうございます。
2018年3月16日
平成29年度 修了(終業)式
本日、修了(終業)式を行いました、ここ最近はいい天気が続いていたのに、今日はあいにくの雨、それでも高校入試の関係でしばらく会っていなかった友達と再会し、式の前はひとしきりおしゃべりをして学校も久しぶりに生徒の声が溢れていました。
式では、青年海外協力隊への現職教員特別参加制度によりドミニカ共和国に行っている先生のお話をしました。彼女が「ドミニカ共和国通信」をつくり、2年間の間に15回発行し、つい先日最後の15号が届きました。その内容が素晴らしく、生徒の皆さんに伝えたいと思いました。
その15号から抜粋して紹介します。
2016年8月16日の 第1号から2018年3月10日の第15号(最終号)まで、段々と文章がうまくなり、現地の様子や日々のH先生の活躍が生き生きと綴られて毎号楽しみでした。
若い時だから失敗を恐れずにできること、今、学習していることをベースにぶれない姿勢を作ったうえで、はみ出したり、突き破って国内に限らず、世界に飛び出してください。
また、日本とは言葉も文化も異なる国の人々と交流するときに、たとえ言葉が通じなくても相手を理解して尊重すること、違いを認めることが大切だと伝えてくれています。
帰国したら、是非旭高校におこしいただき、生徒に話をしてもらいたいと思っています。
2018年3月6日
一般入学者選抜 志願者受付
3月2日から公立高等学校一般入学者選抜志願者受付が始まりました。土、日を除き、5日そして今日6日まで、志願者とその保護者の方々、そして出身中学校の先生方は緊張し、心配されていたことと思います。
本校ではこられた方にスムーズに出願いただこうと、準備して参りました。私どもといたしましては順調に進行したつもりではございますが、一時期に集中しておこしいただいたときには、お待ちいただいたこともありました。もし、お気づきの点等ございましたらお教えいただければ幸いです。
3日間の受付を終え、2日目終了までの出願数は、普通科308人、国際教養科114人でした。これはすでに大阪府教育委員会のホームページや新聞の朝刊に公立高校全体の表で掲載されています。最終の志願者数も同様に公表されますので明日までお待ちください。
さて、昨日までにこれだけの皆さんに出願していただき、また本日も出願していただきありがたく感じています。まずは、受験される皆さんが安心して、普段の力を発揮できるように学校としては会場づくり等の準備を行います。試験当日は緊張の中での受験でしょうが、教職員は皆さん一人ひとりを暖かく見ています。何か困ったことがあればすぐに手を挙げる等の合図をしてください。公平、公正を守りながらも困ったことの解消につとめます。
残念ながら志願された全員の方が合格にはなりませんが、旭高校では、「出願してよかった」「受けてよかった」と思っていただけるように、出願から発表まで取組んでまいります。(合格発表以後もよかったと思われることをめざすのは当然です。)
3月12日の入試当日まであとわずかです。受験生の方は体調に気をつけて、これまでしてきた学習を続けてください。お待ちしています。
2018年3月1日
第64回卒業証書授与式(平成30年2月27日)
一昨日、平成30年2月27日(火)に第64回卒業証書授与式を行いました。
ご来賓、卒業生の保護者の皆さまと在校生が見守る中、1組から順に2組、3組、4組、5組、6組、7組、A組、B組と吹奏楽部の演奏の中、入場しました。
開式の辞のあと、国歌斉唱に続き校歌を会場全体でうたいました。次に卒業証書授与です。普通科代表と国際教科代表の二人に卒業証書を授与しました。二人とも緊張はあるものの、とても清々しい面持でした。自席に戻った時にはにこやかなさが増していました。
私の式辞では先日行われたピョンチャンオリンピックのスピードスケートに出場した小平奈緒選手のオリンピック開幕前と金メダルをとったあとの記者会見における発言を紹介しました。ごく一部の抜粋ですが、「学びを積み上げてきた人が強い」「どういう人生を生きていくかが大事」などを卒業する皆さんにも共通のものとしてお話ししました。
在校生の送辞、卒業生の答辞、卒業記念品目録贈呈、卒業生の歌があり閉式の辞をもって式は終わりました。今年もこの後に卒業生保護者代表の方からの謝辞があり、担任の先生に花束の贈呈がありました。
いよいよ別れの時です。卒業生が会場をあとにします。それぞれの組の生徒が席を立つ時に、担任の先生に声を揃えてお礼を言って退場していきました。今年は爽やかな笑顔で退場する生徒が多かったように思います。
卒業生は各教室で担任の先生から卒業証書を手渡され、喜びとともに一抹の寂しさを感じていました。
教室で解散になったあとも学校の中庭で名残惜しそうにしている姿が印象的でした。
すでに旅立った卒業生ですが、またいつでも学校にきてください。