本日、修了(終業)式を行いました、ここ最近はいい天気が続いていたのに、今日はあいにくの雨、それでも高校入試の関係でしばらく会っていなかった友達と再会し、式の前はひとしきりおしゃべりをして学校も久しぶりに生徒の声が溢れていました。
式では、青年海外協力隊への現職教員特別参加制度によりドミニカ共和国に行っている先生のお話をしました。彼女が「ドミニカ共和国通信」をつくり、2年間の間に15回発行し、つい先日最後の15号が届きました。その内容が素晴らしく、生徒の皆さんに伝えたいと思いました。
その15号から抜粋して紹介します。
2016年8月16日の 第1号から2018年3月10日の第15号(最終号)まで、段々と文章がうまくなり、現地の様子や日々のH先生の活躍が生き生きと綴られて毎号楽しみでした。
若い時だから失敗を恐れずにできること、今、学習していることをベースにぶれない姿勢を作ったうえで、はみ出したり、突き破って国内に限らず、世界に飛び出してください。
また、日本とは言葉も文化も異なる国の人々と交流するときに、たとえ言葉が通じなくても相手を理解して尊重すること、違いを認めることが大切だと伝えてくれています。
帰国したら、是非旭高校におこしいただき、生徒に話をしてもらいたいと思っています。