7月20日(水)、午前中は2時間の授業の後に1学期の終業式を行いました。私が話をした後に男女テニス部の表彰を行い、続いて留学生に認定証を渡しました。今回は期間の短い留学生ですが、授業に、クラブ活動に積極的に参加して「もっと旭高校にいたい」と言ってくれました。なんとか1学期が終わりました。生徒とともに私たち教職員もしっかり1学期を振り返り2学期に向けて準備していきたいと思います。学校は授業はありませんが、講習・補習やクラブ活動、そして文化祭の準備のためにたくさんの生徒が登校しています。暑い時期ですので熱中症やケガなど事故が起こらないように注意していきます。
夜には語学研修に出発しました。行先は英国のアッピンガムで13日間の研修です。事前の研修をしっかり受けて、いよいよ出発です。関西国際空港に21時に集合、昨年は台風の影響で関空に到着するのがギリギリになった生徒がいたそうですが、今年は天気もよく、絶好の出発日和。集合時間前に全員が揃っていました。
出発前に最後の注意と生徒の決意表明がありました。私が思っているよりもずいぶんとリラックスしているように見えました。
チェックインカウンターで手続きをし、荷物を預けて身軽になりました。
全員の手続きが終わり、いよいよ国際線出発口に入ります。少し緊張した表情もありましたが、保護者や兄弟に見送られて笑顔で進んでいきました。
世界の情勢が不安定なことから、保護者の方は心配をされていると思いますが、本校のベテランの教員2名とヨーロッパに熟練している添乗者1名が現地に同行し、国内では学校と旅行業者がしっかり対応いたします。13日後研修を終えて、無事に、そして成長して帰ってくるよう願っています。