5月3日に春季大会団体戦の予選が行われました。旭高校は、1回戦が豊島高校、2回戦は八尾高校で、会場は八尾高校です。3年生はこの大会が最後の試合となります。旭はエントリーメンバー5人全員3年生で臨みました。3年生の多くの者は4月の個人戦が事実上の引退試合になりますが、この団体戦に向けて3年生全員が協力して練習してきました。部員12名のほとんどが集合し、最後の団体戦に臨みました。
朝から晴れて気温も高くなりました。2コートで、ダブルス(D)とシングル(S)1の2面進行で、1回戦はダブルス,シングル1が長い試合となりました。
結果は、
D 4 ー 6
S1 6 ー 3
S2 6 ー 0
で、2 対 1 で勝利し、2回戦に進みました。競り合って長い試合もありましたが、3試合ともよくがんばりました。シングル2の試合が始まった直後、ダブルスの試合が終了し、1勝1敗となりました。シングル2は勝敗を分けるプレッシャーのかかる試合となりましたが、落ち着いてプレーすることができました。
すぐに2回戦が始まりました。八尾高校は上手くて強く、付け入る隙がありませんでした。応援の人数も多く、雰囲気でも圧倒されました。
結果は、
D 0 ー 6
S1 0 ー 6
S2 0 ー 6 で、
すべてストレートで敗れました。S2では競り合って長いゲームがありましたが、1ゲームを取ることが難しい試合でした。八尾高校が強いことはわかっていました。公式戦でないと対戦の機会がないような相手なので、チャレンジャーとして挑みました。1回戦を勝ち抜いて八尾高校と試合をしたい、しようとこの日を迎えましたので、そこは達成できました。今回の「まず1回戦突破」、これが現実的な目標かな、と思いますが、「予選を突破」して本戦を目指すようなチームに、と思っています。