本日は、5月26日(金)の交流の様子をお伝えします。
林口高級中學の皆さんは予定より少し早く、10時過ぎに本校に到着されました。ひとまず、会議室に入っていただき今日の予定等を確認しました。
そのあと、生徒の皆さんはウェルカムセレモニーで披露される演技のリハーサルをし、その間に私は校長先生方と本校の教育活動や日本の大学入試の話をさせていただきました。
11時30分からウェルカムセレモニーが始まり、10月に修学旅行で訪問する2年生全員が 体育館に集まり、林口高級中學の皆さんにはその真ん中を通って入場、そして右手の席に座ってもらいました。
次に私と林口高級中學の校長先生の挨拶、記念品の交換を行いました。
そして、生徒どうしがそれぞれに日本語、英語、中国語で挨拶を交わしました。
いよいよ、各校がお互いにプレゼントです。林口高級中學の皆さんからは合唱、「花 (~すべての人の心に花を~)」。日本語の歌詞のまま、すばらしいハーモニーを聴かせてくれました。そして女子3人、男子3人のユニットによるダンスを披露してくれました。
本校からは、応援団の演技を披露しましたが、画像は体育祭でのお楽しみとします。
セレモニーが終わり、体育館から会議室に戻り、各クラスから迎えに来て、生徒たちはお昼ご飯をいっしょに食べて、すっかりうちとけていました。
5時間目は各教室に入って、旭高校の授業を体験してもらいました。中間テストが終わったところでテスト返却に時間をとられたクラスもあり、体験にバラつきがありました。ここは次回への反省点でした。
6限目は国際教養科の国際理解の授業に入ってもらい、本校の生徒が日本の遊びを説明していっしょに遊ぶという内容でした。説明に悪戦苦闘しながらも、やり始めると言葉を超えてどんどん進んでいきました。
最後は、フェニックスの前でみんなで記念撮影をしました。昨年、修学旅行に行った現3年生が教室の窓から懐かしそうに、そして再会を喜んでいました。
この後、旭高校のみんなで正門まで見送り、2年生は修学旅行での再会しようと言葉を交わしていました。
あっと言う間の交流でしたが、意義深いものになりました。校長先生をはじめ、スタッフの皆さま、ありがとうございました。10月の修学旅行ではよろしくお願いいたします。