6月17日の2年生人権行事では、講師に人権(社会同和)指導員の梅本正直さんをお招きしました。ご自身の体験談と、地元で関わっておられる太鼓集団「魁」による、力強い太鼓の演舞を披露してくださいました。ありがとうございました。生徒の感想文を紹介します。
部落差別をうけながらも、前向きに周りに声をかけてきたことや、辛いことがあってもめげずにいたことがすごいと思いました。魁さんの講演では一人一人演奏中も声を掛け合っていて、明るい笑顔でたたいていたので、本当に太鼓をたたくのが好きで楽しいんだなとこっちまで楽しくなりました。また、機会があればぜひ演奏を聴いてみたいです。
部落差別のいろいろなお話を聞いてとても勉強になりました。特に結婚を断られた話は衝撃でした。このようなことがあっては絶対にいけないと改めて思いました。太鼓演奏では迫力に圧倒されました。自分と同じ学年の人が太鼓をたたいていたことは驚きました。今回聞かせてもらったことをこれからの人生につなげていきたいと思います。