3月15日(金)に修了(終業)式を行いました、ここ最近は暖かい日と寒い日が繰り返していましたが、この日はまた寒くなりました。それでも高校入試の関係でしばらく会っていなかった友達と再会し、式の前はひとしきりおしゃべりをして学校も久しぶりに生徒の声が溢れていました。 式では、東日本大震災から8年が経ち、昨年は大阪でも大きな地震があったので、当時の話をしました。当時、私は府庁に勤めており、同僚が文部科学省の会議で東京に行っていました。地震が起こってからの彼とのやりとり、彼が府庁からの応援で東北への派遣に志願したこと、現地で避難所向けの救援物資の仕分けをしていたときの話などをしました。こんな舞台の上で話をしていますが、東北への派遣に手を挙げられなかったことも話しました。ちょうど3月11日は高校入試で追悼に関することはできませんでしたが、改めて災害対応について考えてもらえたらと思います。 これから春休みです。自宅や外出先で自然災害にあうことも考えられます。そんなとき、「まず、自身の安全を最優先し、身を守ってください。」そして、「その次に隣にいる人を助けてください。」 次に表彰です。 まず、旭高校が表彰されました。これは大阪府が取組んでいる大阪「こころの再生」府民運動の一環で、地域活動やボランティア活動、学校が取組んでいることについて、教育庁からスクール表彰していただきました。教育庁ご代表から生徒会の会長、副会長に賞状は学校に、副賞のクリアファイルは生徒全員にいただきました。ありがとうございました。
そして生徒の表彰です。 美術部が大阪府高等学校芸術文化連盟美術・工芸部門展覧会に応募し、二人の生徒が入選しました。また、1月に府立の国際関係学科校で行ったInternational Festival 2019でのスピーチコンテストで3位に入賞しました。さらに、個人ですが、日本バッハコンクールの全国大会への出場、これらの表彰を行いました。 入試の関係で慌ただしく終えた午前中でしたが、在校生の皆さんは春休み中に登校日はありますが、4月8日に元気に登校してください。