旭高校 校長便り

2017年12月16日

英語落語(国際教養科 3年生)

Filed under: 未分類 — admin @ 3:22 PM

12月14日(木)は国際教養科の3年生2クラスを対象として英語落語に取組みました。講師は小夜姫さんです。
  小夜姫さんのプロフィール
     故 桂 枝雀氏が1983年に英語落語を始められた、「HOEインターナショナル英語スクール」で、
    故 山本正昭プロデューサーと2002年に出会われ、以来国内外で英語落語を披露されています。
    2008年秋にフリーに転向され、小夜姫さんが学校等に訪問されて、もっと身近に、コンパクトに、
    誰よりも「おもろい」英語落語をと、活動場所を広げておられます。

 本校では、2015年からお越しいただき、今年で3回目になります。授業が始まる前から生徒は興味津々でした。

 1 This is Rakugo
   Rakugo introduction and demonstration
 2 Time Noodle(古典落語 時うどんの英語版)
   テレビ等では「時そば」と聞いたように思いましたが、大阪ですから「時うどん」でしょうか。
   このお話は外国人の方も大いに楽しまれるそうです。
 3 Your English Rakugo time / 英語落語に挑戦
   It is time to learn short English Rakugo stories with Sayohime.
   英語落語は見ているより高座に上がって体験したほうがずっと楽しいです。
 4 Q & A time / 質疑応答
   Sayohime answers your questions.

 終わったあとも、生徒の表情は豊かに笑いっぱなしでした。小夜姫さんは落語はもちろんのこと、日本文化にも造詣が深く、一つひとつのお話が、笑いを交えつつも内容が豊富であり、また本格的でついつい引き込まれてしまいました。

 楽しく学ばせていただき、ありがとうございました。

第2外国語暗唱大会(国際教養科 2年生)

Filed under: 未分類 — admin @ 3:01 PM

 12月13日(水)に国際教養科2年生の第2外国語による暗唱大会がありました。本校の国際教養科では、1年生に入ってから2年生の科目選択の時に、自分の興味関心にあわせて、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国朝鮮語、イタリア語、スペイン語のなかから一言語を選びます。2年生と3年生で週2時間ずつ第2外国語を学びます。
第2外国語を習い始めてからまだ8か月余りですが、それぞれに言語の特徴を捉えながらこの暗唱大会に備えてきました。今回は星の王子様を題材に、二人一組の劇形式で取り組み、各言語ごとに代表の2チームが発表しました。どの言語の先生も力を入れてくださり、発表中は心配そうな表情で見ておられましたが、発表が終わると皆さんにっこりされていました。
 よりよかった方のペアが1月に府立の国際関係高校が集まっておこなうインターナショナルフェスティバルに出場します。

英語暗唱(レシテーション)大会(普通科、国際教養科 1年生)

Filed under: 未分類 — admin @ 1:38 PM

 11月21日(火)には1年生全員を対象に暗唱(レシテーション)大会をおこないました。各クラスの代表がステージの上で出番を待っているときには、皆の緊張が伝わってきました。
 普通科の生徒は “ I have a dream “ です。
 これは、1963年8月28日に、キング牧師が職と自由を求めるワシントンでの行進の際に、リンカーン記念館の階段上で17分にわたって行った演説の一部です。
 国際教養科の生徒は “ The poor are very wonderful people. “ です。
 1979年12月11日、マザー・テレサがノーベル平和賞を受賞したときにノルウェーの首都オスロで行ったスピーチの一節です。
 この異なる内容のスピーチでキング牧師に、マザーテレサになりきって発表しました。代表はもとより、1年生全員が暗唱に取組み、まずは覚えて、次に自分のものにしていく。文字として読むだけならすぐできたかもしれませんが、文字に感情を与え、訴えかける難しさを体験してくれたと思います。
 司会の二人も、発表者と同じように緊張しながら、それでもはっきり、しっかりした英語で暗唱大会を成功に導いてくれました。
 なお、1位になった生徒は1月に府立の国際関係高校が集まっておこなうインターナショナルフェスティバルに出場します。

スピーチコンテスト(国際教養科 2年生)

Filed under: 未分類 — admin @ 1:32 PM

11月14日(火)に国際教養科2年生によるスピーチコンテストを行いました。この日に至るまで、国際教養科2年生全員が自分の伝えたいことを考えて英語でまとめてきました。そのなかから代表の8人が皆の前で発表しました。始まるまでは会場全体が緊張した様子もありましたが、いざ代表が発表しだすと皆、しっかりとスピーチを聴き、代表は堂々と自分の考えや思いを伝えていました。
 それぞれのテーマは、
  ・ANIME OF STUDIO GHIBLI
  ・THE RELATIONSHIP WITH MUSIC AND OUR BRAINS
  ・CHEERING GROUP OF ASAHI
  ・GARBAGE PROBLEM
  ・Terrorism
  ・I love tomatoes
  ・My older brother
  ・The right to vote at 18
でした。ゴミ問題あり、テロについて、18歳選挙権などさまざまなテーマに沿って内容のあるスピーチで、まさに”英語で自分の考えを伝える“ でした。
 司会進行も自分たちで行い、コンテストが成功しました。
 なお、1位になった生徒は1月に府立の国際関係高校が集まっておこなうインターナショナルフェスティバルに出場します。

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