12月14日(木)は国際教養科の3年生2クラスを対象として英語落語に取組みました。講師は小夜姫さんです。
小夜姫さんのプロフィール
故 桂 枝雀氏が1983年に英語落語を始められた、「HOEインターナショナル英語スクール」で、
故 山本正昭プロデューサーと2002年に出会われ、以来国内外で英語落語を披露されています。
2008年秋にフリーに転向され、小夜姫さんが学校等に訪問されて、もっと身近に、コンパクトに、
誰よりも「おもろい」英語落語をと、活動場所を広げておられます。
本校では、2015年からお越しいただき、今年で3回目になります。授業が始まる前から生徒は興味津々でした。
1 This is Rakugo
Rakugo introduction and demonstration
2 Time Noodle(古典落語 時うどんの英語版)
テレビ等では「時そば」と聞いたように思いましたが、大阪ですから「時うどん」でしょうか。
このお話は外国人の方も大いに楽しまれるそうです。
3 Your English Rakugo time / 英語落語に挑戦
It is time to learn short English Rakugo stories with Sayohime.
英語落語は見ているより高座に上がって体験したほうがずっと楽しいです。
4 Q & A time / 質疑応答
Sayohime answers your questions.
終わったあとも、生徒の表情は豊かに笑いっぱなしでした。小夜姫さんは落語はもちろんのこと、日本文化にも造詣が深く、一つひとつのお話が、笑いを交えつつも内容が豊富であり、また本格的でついつい引き込まれてしまいました。
楽しく学ばせていただき、ありがとうございました。