5月4日(土)に春季大会団体戦の予選が行われました。前日の3日には男子の予選が行われています。
 会場は春日丘高校で、1回戦は樟蔭高校、勝てば春日丘高校と決勝戦です。3年生はこの団体戦が最後の試合で、敗れた時点で引退となります。3年生全員の4名と2年生1名でエントリーしました。

 1回戦は3面同時進行で行われました。参加の3校とも十分にウォーミングアップの時間がありました。旭はアップ不足で試合に入ることが課題の一つでしたが、今日は1ゲーム目から戦える状態でした。

 結果は、S1(シングル1)・S2・D(ダブルス) ともに堅実にポイントを重ね、3 - 0 で勝利できました。15分の休憩をはさみ、春日丘高校との決勝戦に挑みました。

 決勝戦は2面進行で行われました。会場校の春日丘は部員も多く、保護者もたくさん応援に来られていおり、ホームの雰囲気がでたいました。が、旭の方も2年生、男子部員、保護者も多数応援に来ていただいて、完全アウェーという雰囲気でもない中で試合できました。ありがたいことです。

 試合は、競り合う場面が多く、粘りも見せました。ウォーミングアップを見ていると、春日丘が3チームの中ではやはり頭一つ二つ抜けてるかなと感じていましたが、選手たちは臆することなく戦えたように思います。
 結果は

 S1  4 - 6
 S2  5 - 7
  D   4 - 6

 で、0 - 3 で敗退しました。S1・Dは接戦になりましたが、押し切られました。S2は劣勢から5 - 5 まで挽回しましたが、これも押し切られました。どの試合も勝機がなかったわけではありませんが、相手が一枚上手だったということでしょう。負けて悔しいという気持ちもありますが、一方で力を出し切ったので、この結果を出せたのだ、と思います。
 7日(火)に引退式があり、新チームが発足する予定です。
 

 1回戦の開始の挨拶です。

 2回戦の開始の挨拶です。

  

 決勝戦終了の挨拶の直後です。このときは緊張が解けたのか笑顔が見られました。