大阪高等学校春季テニス大会(団体戦)予選

5月3日(木)、深北緑地にて大阪高等学校春季テニス大会(団体戦)予選が開催されました。この大会はシングルス(S)2本、ダブルス(D)1本で先に2本とったほうが勝利という団体戦で、この大会をもって3年生は引退となります。

結果は、

1回戦 対 夕陽丘高校に3-0(S:2-0、D:1-0)で勝利。

準決勝 対 高津高校に1-2(S:0-2、Ⅾ:0-1)で敗退。

という結果で終わりました。1回戦からプレイヤーは緊張がひどく、なかなかいつもどおりのプレーができない中、よく勝ち切り、準決勝のシード校である高津高校にはダブルスで先制しましたが、シングルスで力及ばずという結果で終わりました。

結果は残念でしたが、引退にふさわしい良い内容でした。出場したプレイヤーはもちろん、出場していない者も応援を精一杯やりきり、3年生は後輩らに多くのものを残したと感じました。引退の言葉で多くの3年生らは涙し、本当に旭高校男子硬式テニス部での日々が彼らにとってかけがえのない時間だったと実感し、彼らの成長に携われたことを心から誇りに思い、彼らに感謝の思いでいっぱいです。

明日から新体制が始まります。3年生が残した良きものを引き継ぎ、更なる成長を遂げた旭高校男子硬式テニス部をつくっていくことが後輩の使命です。新チームをしっかりと築きあげていき、先輩らに胸をはって見せれるように明日から励んでいきます。

本日は、保護者の方々や在校生など応援していただき、誠にありがとうございました。今後とも旭高校男子硬式テニス部を応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。